2月の初旬に出かけた北海道旅行のことを振り返る記事の15回目です。前回につづいて、さっぽろ雪まつり2024の大通り会場で製作された雪像で、個人的に気になったものを紹介していきます。会場には地元テレビ局が製作に関与したものも展示されています。こちらは「onちゃん」…テレビ朝日系列の北海道テレビのキャラクターです。『水曜どうでしょう』のなかで俳優・大泉洋氏とよく格闘…もとい、絡み合っていた印象が強いんですよね~、そんなに真剣には見ていないんですけど。

 

 

 

着ぐるみだけを載せるのはアレなので、雪像も載せておこうと思います。雪像にも人だかりはできていますが、やはり着ぐるみのほうが多く集まっていたように記憶しています。

 

 

 

その北海道テレビが陸上自衛隊員と共同で製作したのは『旧・札幌停車場』…1908~1952年まで使われていた、3代目の札幌駅舎となります。そういえば、このような大型の雪像については夜間にプロジェクション・マッピングが行われていましたっけね。今年もどこかの雪像でやっていたのかな?

 

 

 

こちらはJRA・日本中央競馬会の雪像。去年に訪れていた時間帯では、このステージ上にて北方領土返還を求める集会が行われていました。今年も当然行われていることでしょうが、少し沖に出ただけで拿捕あるいは拘束されてしまう領土問題は解決しなければいけないことだと思います。相手方は思想的にも臆病な輩が多いとされていますから、まずはこれ以上に侵略・侵攻されないための交渉を永田町のセンセイたちに行ってもらいたいです。

 

 

 

こちらはロックバンド「QUEEN」をイメージした雪像。音響効果はもちろん、彼らがリリースした楽曲が流れていました。夜になればライトアップされて、幻想的なものが現れていたことでしょう。

 

 

 

こちらは『ゴールデンカムイ』の雪像。映画の公開とも相まって、たくさんの方がカメラを向けていました。コチラのほうは違うほうの「ゴールデンカムイ」を狙っていたりもしますから、あした逢えたらいいなという希望も込めて、コチラも撮影しておきます。

 

 

 

こちらは「たまごっち」の雪像2体となります。私が23~24歳ころに爆発的なヒット玩具たなった商品ですが、当時子どもだった今のパパママ世代に1周まわって…なのかな?、数年前にブームが再燃してからは、安定して子どもたちに愛されるアイテムとなっているようです。27年前に世の中に出てきた時は、店頭に並べても瞬殺で売り切れたりするなどして、一時は高額な値段で売られていたりもしたのかなぁ?…記憶は薄れていますが。

 

 

 

今や野球界を代表する存在となった、大谷翔平選手と愛犬デコピン。シーズン中はアメリカ全土を忙しく回る生活をしているのに犬が飼えるなんてねぇ~って思っていた私の勘は鋭かったようで、この雪像を見た2週間後に結婚の発表がありました。

 

 

 

前の記事で最初に登場した阪神タイガースのキャラクターは、違う場所にもう1体が製作されていました。

昨シーズンは『A.R.E.』を目指して見事に達成し、流行語大賞にも輝くほどの社会現象にもなりました。気になる今年のスローガンは『A.R.E. GOES ON』…アレに挑み続けるという意味になるそうです。春季キャンプも終わり、今はオープン戦が行われていますので、3月15日現在の勝敗を見てみました。

オープン戦の首位はオリックス…さすがは昨年のパ・リーグ優勝チーム、日本シリーズでは阪神に敗れたものの、強力な戦力を維持できているようです。

2位・西武、3位・日ハム…え~と、阪神は?

 

 

 

 

アレレ?(苦笑)

まぁ…今年も挑み続けるんだから、今のうちから頂点に立っていないほうがいいんだろうな!…ということにしておきましょう(笑)

 

 

 

さぁ、テレビ塔の下まできました。今年もカーリングの投球体験が行われていて、海外から来た少年が投げた黄色いストーンが赤のストーンをはじき飛ばしているところ…なかなか上手でしたよ。

同行人のまさまさ氏はひと足早く雪像群を見終わって、暖かい地下階に下りて私の到着を待っています。鉄分が恋しくなっているのでしょうかね~って、札幌の地下鉄はゴムタイヤなんですけど?(苦笑)

 

…つづく。