ことしの夏も休日の折り合いが悪くて、青春18きっぷを使った鉄道旅はできないままでした。日帰りでどこかに出かけてくるのは可能でも、泊まりで出かけることが難しいことが増えてきたのが鬱憤になっているんでしょうかね、9月に紹介したものとは別便で鉄道模型を予約しておりました(苦笑)

 

 

 

ことし7月にトミーテック『鉄道コレクション』シリーズよりオープンパッケージで発売された、とさでん交通の路面電車200形の209号車と210号車です。

ウィキペディア情報によれば、実車は1950~57年にかけて21両が製造されており、都電6000形をベースにした車両が全国各地に登場していくなかの1形式にあたるようです。現在でも10両が現役で高知市民や観光客の移動手段として活躍を続けています。

 

 

 

2017年6月15日、高知県立文学館で開催中だった「青春18きっぷポスター紀行」展を鑑賞したあと、商店街での買い物をするなどしながら路面電車の完乗率を上げるための乗り鉄を、時間が許すかぎり敢行していました。その後、2019年3月に四国一周の鉄道旅を行った際に、とさでんの路線は完乗を果たしています。その代わりに、JR土讃線の高知~伊野間が未乗となってしまっていますし、ここと鳴門線を乗り尽くせば、JR四国線の完乗率は100%を達成できますが…果たして、いつの日か。