NACは、私がいつもお世話になっている会計事務所です。海外で会社を経営するに辺り、信頼のおける会計士さんは不可欠です。NACに出会って、余計な心配をすることなく、経営に集中できるようになりました。オーストラリアの他にも、様々な国で手広く展開されるNACさん。日本人として海外で起業する際にはどうぞお問合わせください。ホームページは、こちらから。(代表者の渡辺哲さんは、同郷ということもあり好意にしていただいております。よく飲みよく働くスーパーマンです。)
NACで経営塾の会場をご相談いただき、シドニー市内中心地Grace Hotel内に今年初めにオープンした達磨をご紹介させて頂きました。セミナー後に提供されたお料理はどれも美味しく、一緒に食事をしながら参加者の皆さんとの親睦を深めることができる意味でも、日本食レストランでのセミナー開催はお勧めです。店内が広く、市内中心部に位置する達磨なら、きっとセミナー成功間違いなしです。ホームページはこちらから。(代表者の静さんは、朗らかなお人柄に魅了されるファンは多く、セミナー成功に向けて親身にご相談にのってくださいます)
セミナー講師であった板橋明美氏は、ゴールドコーストのゴルフ場でゴルフスクールを経営されながら日本人学校における日本語教師、さらには自身のキャラクターを活かしたブランディング且つマーケティングコンサルタントとしてマルチに活躍する女性でした。
「私は儲けています。今日は皆さんに動画マーケティングで儲ける方法をお伝えします」
という大変インパクトのある言葉でスタートしたセミナーは、終始興味深い内容が盛り沢山紹介されました。その中の一部を以下に紹介します。
「人編に信じる者と書く、儲かるとは、信者を増やすこと」
約4万人のファンがYOUTUBE上にいるというG1 Golfチャネルは、その経験から信者の10%がコアのファンで、またその半分が実際に売上につながる潜在顧客になると言います。
本業の売上に繋がる潜在顧客作りの他にも、広告収入も見込めます。4万人のファンを作れたチャネルを持つ明美さんは、現在日本へ毎月夫婦で往復できるだけの広告収入があるようです。
それだけで、YOUTUBERを目指す理由になりますね(*^^*)
それでは、実際にどのように信者を増やしていければいいのかを考えましょう。
まずは、ミッションが明確であること
ミッションと自分の思いは違う
Tシャツに書ける言葉で、自分も相手も社会もHAPPYなミッション
SD Marketing Globalを設立した時に掲げたWashoku Loversのミッションは「世界の食卓へ、さしすせそ」です。
世界中に日本食市場を広げたいという夢を実現させるために掲げたミッションです。
数あるSNSの中でもYOUTUBEで大成功を納める明美さんは、動画のメリットを以下のように定義されていらっしゃいました。
- 訴求したい内容以外の情報を勝手に取得してくれる
- 見ればわかる
- ダイナミックな音を伝えられる
- 字幕が付けられる、検索エンジンにひっかかる
またYOUTUBEは天下のGOOGLE様の傘下に入っているため、Google検索にひっかかりやすくなる利点は無視できませんね。
そして、私自身も課題を感じているコツコツと続けるポイントについては、
「今、目の前にある風景は自分にとっては普通でも、世界中の人にとっては普通ではない」
ということを改めて考える機会となりました。
私自身、このブログを初めてから、様々な方にご連絡をいただくようになりました。ブログを書いていなければ、ご連絡いただく機会もなかったのです。
自分では何度も書いていることでも、読んでくださる方々にとってはいつも新鮮であることもまた思い出させてくれました。
イメージのギャップ
自分が思っているイメージと読者が思っているイメージは違う可能性があるということです。
私は、皆さんにどのように写っているのでしょうか?
また皆さんは、私にどのような情報を発信してほしいと思われていますか?
この機会に、このブログを読んで下さっている皆様の思いを考えてみました。今読んでいただいている方に喜んでいただけるように、またもっと多くの方に読んでいただけるようにするためには、どのようにすればいいのかを考えながら情報を発信していけたらと思っています。
そのためには、現在は行なっていない自分の顔を積極的に出す、自分の趣味を載せる、生産者が見える野菜の方が売れる時代に、このビジネスを行っている人間性を開示していければと思います。
NAC経営塾、記念すべき第一回目に参加できてとても良かったです。お誕生日を迎えられた参加者の方へのサプライズもあり、とても心温まる最後となりました(おめでとうございます♡)
第二回目も、今からとてみ楽しみです。