本日は 『HUNTER』 のレインシューズをご紹介いたします。
HUNTERは1977年にはエジンバラ公から、続く1986にはエリザベス女王陛下に
よって最高品質の証であるロイヤル・ワラント(英国王室御用達)の称号が与えられた。
そんなHUNTERがどんなブランドなのか今一度ご紹介したいと
思います。
HUNTERは1856年に設立したスコットランド発祥のブランドです。
1914年には第一次世界大戦が開戦すると、ラバーブーツの需要は爆発的に増加。戦線で戦う兵士たちの足元を保護する頑強なラバーブーツを陸軍省から受注したハンターの工場は、この特需に応えるため24時間体制で稼働。戦時中だけで1,185,036足のラバーブーツを作成したと言われている。さらに、1939年からの第二次世界大戦においてもラバーブーツの製造を受注。防護用品としてのブランド力が高く評価されました。
HUNTERの特徴的なのは継ぎ目の無いゴムで高い防水性を持つのは、ブーツ本体を丸ごと液体天然ゴムに浸けて形成しているため、口髭デザインや独特の凹凸状の靴底パターンは、ハンターのオリジナル・ブーツに受け継がれる伝統の特徴です。
現在の定番のオリジナルブーツは1956年に発表されて以来、変わらず今日まで
生産されております。
HUNTERの歴史はこの辺にいたしまして、
ご紹介していきたいと思います。
Model : S1098RMA
Color : NV/DPUP/BLK
Size : UK3/4/5/6
Price : \18000+TAX
こちらはミッドカットのモデルになります。
程よい筒の長さなので、着脱もラクでコーディネートに合わせやすいです。
気軽に履けるレインシューズお探しの方はオススメです!
次はHUNTERの象徴的なロングのタイプです!
Model : T1071RMA
Color : NV/BLK
Size : UK3/4/5/6
Price : \19000+TAX
こちらのモデルの方が見慣れている方も多いかと思います。
やはり海外ではロングの着用率が多いみたいです!
みなさんもご存じの今は亡きダイアナ元英国皇太子妃
HUNTERが世界中でブームを引き起こした火付け役のケイトモス
ロングはやはりブーツインが一番カッコよく履きこなせるコディネートではないでしょうか!
ぜひ、雨の日こそHUNTERに合わせたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか!
最後にHUNTERの手入れについてご紹介したいと思います。
HUNTERは合成ゴムを一切使用せず、天然ゴムで製造されております。
天然ゴムを使った硫化製法によって快適な履き心地を実現しているわけですが、特性として
天然ゴムは水に濡れたまま長時間放置すると表面が白くなる「ブルーミング」という現象が起こります。そのため、場合によってはブーツが部分的に白くなる可能性があります。
使用上は問題はありませんが、あまりに白いとせっかくのハンターブーツのデザイン性が損なわれてしまいます。
この現象には、ハンター純正の「HUNTER Rubber Buffer(ラバーバッファ)」を吹き付けて、柔らかい布で拭き取ることでツヤを元通りに戻すことができます。
ぜひ、高品質のレインシューズで雨の日を楽しんでみてください!
では、店頭でお待ちしております。
茂木