出張で訪台中の身内と夕食を食べることになった星期四。
出張業務の予定が立て込んでおり、結局自由に動けるのが今夜だけという実兄。
義姉リクエストの土産も買いに行けないことから、その代行を昨夜から務めていますが、同僚の配慮もあって、今日は早く退社することになりました。
その仕事帰りに直行したのが迪化街。
義姉に好評だったナッツ菓子を買いにここへ。
職場もそれがいいと追加要望に応え、必要数プラスαを購入。
お店を出ようとしたところ、いつも売り切れの原味(ミルク味)ヌガークラッカーがあったので、試食させてもらったところ、これも捨てがたいと追加購入。
かさばる荷物になるけど、持って帰ることができるのだろうか???
と心配もありますが、どうにでもなるようなので、渡すだけ渡し、あとはお任せです。
こうして迎えた夜。
台北歴の長い親戚家族も交え、ホテルでの食事会へ。
ロビーで待つ兄と合流し、しばらく話をするうちに親類娘ちゃんとも合流。
GWに続き、中華コースをいただきます。
おつまみを取ろうとするところへ定番のこれ。
記念撮影後におつまみ3種。
魚の皮?、客家キムチ、マコモダケの食欲をそそる品々。
そして、先ほどの北京ダック。
贅沢な美味しさに言うことありませんが、この贅沢さがこれでもかと言わんばかりの料理が続きます。
どれもこれも非の打ちどころのない美味しさですが、こういう料理を評価できるだけの舌を持ち合わせていないのが惜しまれます。
最後にデザート。
台湾フルーツ三昧の素晴らしいコース料理でした。
食後はそれぞれお土産も渡しあい、最後にホテルロビーで記念撮影。
料理もさることながら、台北でこういう身内の集まりを催すことができるのが何よりの幸せ。
ですが、現実を直視すると、果たしていくらだったんだろうか?という不安も。
主催の兄に甘えるつもりが、結果的には親戚に甘えたことになっていたようで、借りばかりがどんどん増え続ける台北暮らし。
直接のご恩返しはなかなかできないことから、いずれ別の形で返さねば、と今は心に誓うだけのオヤジです。