全国の受講生の皆さんこんにちは。

この記事は共通テスト系統の演習をやらせたい生徒に読ませる戦術記事になります。

共通テストの練習ではどうしても過去問の量があまり無いので、予備校や出版社が自作したオリジナルの実戦問題集が欠かせなくなってきます。

 

様々な出版社、予備校から実戦演習本が出ています。

 

 

 

 

 

 

 

・森田先生監修『スパート模試2種』

・河合塾

・駿台

・Z会

・東進

 

このあたりを早稲田合格塾では採用しています。

 

 

[やり方やペースについて]

 

早稲田合格塾ではなるべく早めの段階から「ゆっくり・丁寧に」量を本番までに積む戦術を志望校の過去問でも共通テストでも理想としています。

ですからこの記事では理想のペースの話をしていますが、受講生の時期やコンディションによってペースややり方を変えたりもします。 理想はこの記事ですが、指揮官の先生から指示が出ている場合はペース、やり方共にそちらを優先してください

 

 

下準備が済んだとして当記事を見る指示が出た生徒は、その科目の実戦問題集をやってみましょう。

先に記述したような所から出ているものであればどれでも構いません。

 

強いていうならば以下のように一般的には言われてるので河合塾から入るのがお勧めではあります。英語は森田先生2種から入るのが指示されている方は多いと思います。

 

易しめ:河合塾

標準からややレベル高め:東進

ややレベル高め:駿台・Z会

 

ペースは月にその科目の実戦演習を2回~3回分ずつテスト出来たらいいです。

 

・時間を計って全力で本番スタイルで解いてみる。マルバツと点数をつける。

 

すぐ解説を見てしまうのではなくどの科目も「自己訂正」のワンクッションが欲しい。

もう1回自己訂正で再挑戦したそのうえで解説をみたい。本当ならば理想は自分で解法の理屈はわかって、解説で確認位の感覚が望ましい。 早稲田合格塾の最重要戦術のひとつである「自己訂正」についてこの記事で見るのが初めての生徒はこちらの記事を重ねて参照してください。

超重要戦術「自己訂正~パワーアップ版」 | 早稲田合格塾ブログ『読むだけ早大受験対策』 (ameblo.jp)

 

*リスニングは必ず間違えた問題だけでいいので聞き返すこと

 

その日のリバウンドで間違えた問題を固めなおす

・正解の理屈を自力で思い出す。

・解説の再確認

 

科目によっては自分の間違いのどこがダメかも自分で自分に解説するような姿勢で。

 

解いた日から4日後~6日後くらいにタイミングを見て間違えた問題だけもう1回復習。

この忘れたころにやると理解がまたグッと高まります。

*特に数学・理科は大問1個を完答しきる肌感覚をここでつかみたい

 

やり方の基本は④番で記述していることと同じくでいいです。

ただ、もうちょい気持ち、丁寧だといいかなと思います。

いつも言ってる事だけど、丁寧にやったものしか残らない。だったら最初から丁寧にやろう。ということです。これは気持ちや姿勢の問題。難しく意識しすぎなくていいから、自分なりに心を込めてやってあげてください。

 

 

このくらいまでやればとりあえず完成でいいです。

あとは間違えた問題だけ、 

①模試が近いときなどにちょっと見返してみたり

②12月や1月の復習期にまた間違いをやり返してみたり

 

こんな感じで自然といつの間にか自分の中に習熟度の高い経験として収まっていきます。

 

 

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