引退ブログ〜りさ〜 | MYNXブログ

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早稲田大学初チアダンスサークルとして2011年11月8日に誕生したMYNXの公式ブログです!

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こんばんは!12期まおですハイハイ


寒さは厳しさを増すばかりですが、

みなさまいかがお過ごしでしょうか?ふとん1


本日をもって、引退ブログは7日目となりますびっくりマーク



つい先日始まった気がする引退ブログですが、

残すところはあと3人。



お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんね照れ

なんと!本日から十二代目の幹部三役の紹介が始まります!!



MYNXの幹部というと、


代表


副代表


練習長 


の三役!



十二代目MYNXの顔とも言えるお三方のブログを

私もはやく読みたくて仕方ありませんよだれ





そんな本日のブログは、、、



りささん赤薔薇





十二代目が誇る練習長、りささん乙女のトキメキ


大所帯の11期さんを率いるその姿は


女帝まじかるクラウンに、


キレありまくりのダンスを踊る様は


まさかの殺人鬼びっくりに例えられてきました。



なんて言ったって愛称は


「りさ様」


ですからキラキラ



でもりささんは、そんなキャラクターの濃さに負けない

華と実力の持ち主なんです



同じ振り付けでも不思議なことに

りささんが踊るとより華やかに見えたりしますピンク薔薇


動きのひとつひとつが綺麗で、

すごく目を引くんです不安



イベントや大会の振り付けも合わせたら、

一体いくつのセンターやソロパートがあったのか、数え切れません。



その重圧に負けることなく

私たちの前で常に

「かっこいい」を体現してくださったりささんラブラブ


もう尊敬しかありません大泣き



誰かに自慢しちゃいたくなるような

とっても素敵な練習長ですびっくりマーク





大会に向けた練習では、


誰よりもチームのことを考えて

有意義で、何より楽しい練習を実現してくれました


その裏には想像の何倍もの努力が隠れていて

それを知るたびに尊敬と感謝の念が深まる思いです飛び出すハート


一瞬一瞬を振り返ってみて

楽しかった爆笑と言い切れるような練習ができたのは、

間違いなくりささんのお陰ですキラキラ




想像もつかない努力で、MYNXの練習を土台から支えてくださって

そして何より、このチームで過ごせる宝物のような時間をくださり

ありがとうございましたびっくりマーク



りささんが練習長の十二代目で踊れて幸せだったと、心から思っていますニコニコ




そんな素敵な十二代目練習長、りささんの引退ブログです気づき


お楽しみください!





以下はりささんの引退ブログになります下矢印


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皆様こんにちは。


十二代目MYNX

練習長を務めさせていただきました、

11期りさです!

 

もう

自分が引退ブログを

書く日が来てしまったなんて、、、


大学生活の全てを捧げてきたMYNX。


特に

幹部代になってからは

MYNX関係の事をしていたら

1日が終わっちゃうくらい

いろんなことに追われて、

毎日をギリギリで乗り切ってきました驚き


このブログを書き始めたのも

勿論締め切りギリギリです笑


まとまりの悪い文章になってしまいましたが、

なんとなく伝わったら嬉しいです。

 


 

私は、

11期の中では割と珍しく

大学入学当初はMYNXに入ろうなんて

1ミリも考えていませんでした。


ミンクスって読み方すらわからなかった笑

 


子供の頃から

地元のチアダンス教室に通ってはいたけど、

練習は週に1、2回程度、

大会での実績なんて何もないし

そもそも大会を目指す

きちんとした練習をしたこともありませんでした。

 

小さい頃はそれでも楽しくて、

チアが大好きで、トータッチを飛びすぎて

リビングの床が軋んだくらい

毎日家でよく練習していました。


ただ成長するにつれて

大会に本気で向き合う

経験のある指導者もいなければ

練習も少ないこの環境で、

自分がどんなに努力しても

チアダンスという団体競技で

上を目指すことはできないと限界を感じて

「もういいや月謝も勿体無いし」

と思って中2で辞めてしまいました。


当時

私の地元・仙台には

大会出場をガチで目指して活動している

チアダンスチームはなくて、

もっと頑張りたかったけれど

頑張れる環境がなかったんです。

 


そんなこんなで

大学に入る頃には

チアをやめて4年も経っていたし

MYNXの存在は一応知っていたけど、

どうせ関東の強豪クラブチーム上がりの人しか

いないんだろうな、

絶対についていけないし

他のダンスサークルで

ゆるく楽しく踊れればいっかな

と思っていました。

 

だけどやっぱり

心のどこかでチアに未練があって

ビラ配りをしているMYNXを見ると

どうしても気になってしまって、

最後の体験練習にギリギリで駆け込みました。



久しぶりのチアの動きがすごく楽しくて、

色々迷った結果

「楽しむダンスはいつでもできるけど、本気でチアダンスができるのは今だけだ!」

と思い、MYNXに入ることを決めました。

 


多少の経験はあるとはいえブランクは4年。


やっていたと言っても

本当に激ゆるだったので

知っている技はトータッチとピルエット、

それもダブルくらい。


ついこの間彩子先生に

「りさなんて最初フェッテも回れなかった」

と言われたレベルで

最初は本当に何もできませんでした。


入会してすぐは

少し練習しただけで体がバキバキで

いろんなところが痛くなるし、

アームの練習だけでも筋肉痛になって

「あ、もう私は踊れる体じゃないんだな」

と痛感する日々でした。


トータッチ腹筋10回すらできなかったなあ。。。

 

 


1年生最初の大会はBチームからのスタート。


ゆるーい習い事程度にしかやってこなかった

私には、こうやって揃えるんだ!

こうやって練習するんだ!と

毎日ワクワクで、

やりたいことを思い切りできることが

楽しくて仕方ありませんでした。

 

9期さん中心に作ってくださった

このチームは本当に良いチームで

当時から大好きで大尊敬だったのですが、

自分がチームを引っ張る側に立った今

改めて感謝と尊敬の気持ちしかありません。


私にとってこの時のBチームが

ずっとロールモデルでした照れ



下級生の身で生意気に色々言っても

対等に聞いてくださって、

コロナの影響で

最後の大会への出場も叶わなかった

絶望的な状況の中

「私たちにできることは後輩をうまくすること」と

毎日基礎練を見てくださって、

沢山教えてくださいました。


先輩方が

最高のチームを作ってくださっていたおかげで

自分のダンスや技術に

集中して向き合えましたし、

何よりチームで頑張ることの楽しさ、

素晴らしさを体験させていただけました。


あの時間がなかったら今の自分はありません。

本当にありがとうございました泣き笑い

 


最初から

Aチームでバチバチに踊っている同期が

羨ましいと思うことも

正直なくはなかったけれど、

1年生の

いちばん自分だけに集中できる時間に

フェッテのフォーム改善だったり

苦手な技の克服だったりに向き合えたのは

私にとって最も必要な、大事な時間だったなと

今思います。

 

もしこれを読んでいる後輩達がいたら、

後輩でいられる内に自分とよく向き合ってね

と伝えたいです。


幹部代になると本当に余裕がなくなるので。

 

 

まだ1年生の頃のことしか書けていないのに

だいぶ長くなってしまったので

色々すっ飛ばして

幹部代になった話をしようと思います笑

 

 

とはいえ幹部選は2年の夏なので、

入会したばかりと思っていたら

あっという間に

自分たちが幹部代になる準備をしなければならなくなっていました。

 

めちゃくちゃ練習長をやりたい!と

元々思っていたわけではなかったのですが、

周りも

「まあ練習長はりさがやるでしょ」って感じだったし(多分)

自分でも

いつの頃からかわからないけど

やるのかなって思っていたし、

もっとこんな練習をしたいとか

大会で勝てるチームになりたいって気持ちは

すごくあったので

割と自然な流れで練習長になりました。

 


ただ一方で

私なんかが練習長じゃ

MYNXは勝てるチームにはならないとも

ずっと思っていたし、

それは今でも思うことです。

 

大会で戦う

他大学のチームの人達は

子供の頃からずっと高いレベルで

チアダンスを続けてきた経験者ばかりで、

同じ人間とは思えない技を繰り出してくる。


MYNXは初心者が多いとはいえ

センターだけでも

他チームのセンターと同じレベルでできないと

勝てるわけがない。


だけど

私にはライバルチームと張り合える

圧倒的な実力も強みもないし、

強豪校での経験があるわけでもないから

今のMYNXのやり方じゃまだまだ足りない

もっと良い練習方法があるはず

と思うけどその具体的な方法は分からない。

 

練習長ってその代のエース!

みたいなイメージを勝手に持っていたので、

自分のレベルじゃダメだ。


全国制覇なんて無謀な夢だよな

って思っちゃうことも正直ありました。

 


そんな

私のネガティブシンキングが変わったのは、

十二代目幹部が決まった直後に

BIG BOXのスシローで開催した、

(高田馬場駅前の商業施設)

第一回幹部会議。

(4時間超え、ノンストップでMYNXについて語り続けましたびっくり)


二人のおかげでここまで来られました。

最高の代表と副代表、本当にありがとう!


 

代表わかなが

「まじで全国制覇したい。この代でMYNXを変えないと、この代で優勝しないと、もうMYNX勝てるチームにならない。」

と言ってくれて、

確かにそうだ

ここで何か変えないと、

自分も一つ変わらないと。



本気で

全国制覇目指して頑張ろう、やってやる!と

私の心にも火がつきました。

 

それから

十一代目の活動と並行して

十二代目に代替わりする準備を

着々と進めました。

 

自分に経験はないけど

知識は今からでもつけられるから

ダンスやバレエ、筋トレや

体づくりに関する本を買ったり

Kindleで探したりして少し勉強しました。

 

MYNXの練習では

技はやり方だけ教わって

あとは自主練でどうにかしろ

みたいな風潮があって、

その技のための前段階の動きの

練習やトレーニングは

ほぼ教わってこなかったので、

海外のダンサーが

YouTubeやInstagramで紹介している

トレーニングをたくさん保存して、

他にもやりたい練習を思いついたら

すぐにメモしてたくさん溜めておきました。

 


 

そして

自力でどうにかしようと思っても無理なことは

自分が1番よくわかっていたので

憧れの先輩方に

コーチとして練習を見ていただけないか

お願いしました。


十二代目の活動は

学生コーチの存在なしには語れないレベルで

本当に本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

 

とまあ

ここまでが準備で、11月末にいよいよ代替わり。

 

色々と準備してきたおかげで

うまくいった部分もあって、

縦割り班の導入、揃うまで終われないフロア

声出しの徹底なんかもして

オーディション前に見に来てくださったOGさんや

毎週来てくださっていた敬心さんにも

チームの雰囲気を誉めていただけて

すごく嬉しかったし、出だし好調!

って感じでした。

 

が、大会練が本格化すると

すぐに練習長という立場の難しさと

責任の重さに撃沈することになります。

 

新体制で

最初に挑むusa大会には

11期12期みんなで話し合い

30人という大人数1チームで出場することを

決めていたのですが、

ただでさえまとまるのが大変な大人数

初めて同じチームで大会に出るメンバーも多く

初心者の子達には

全然うまく教えられなかったし

理解も足りていなかったなと

今でも反省しています。

(壁柔軟で強く押しすぎてまなみの太もも肉離れさせてしまったことでやっと、無理やりやるだけじゃダメなんだと学びました。まなみ、あの時は本当にごめん。)

 

 

これまでAチームにも入っていなかった

4回転や全員でのトータッチ

バチバチにかっこいいファンク

最後の最後で

誰も挑戦したことすらなかった

4方向イリュージョン締め。


期待を込めて

高難度な構成を作っていただけて

すごくワクワクした一方で、

全員でできるようになる未来が見えなくて

結構悩みました。

 

どうやったらできるようになるのか

どうやったら

みんなが練習しようと思ってくれるのか

色々考えて

学生コーチの協力を得て

テクニックテストを開催してみたり

班ごとに自主練してもらったり。


思いつくことは試してみたけれど、

勿論すぐにできるようになるわけがなくて。


このままじゃ全国にも行けないんじゃないか

これまでずっと続いてきた全国出場を

この代で止めてしまったらどうしよう、と

毎日思い悩んで

自分の作る練習次第で結果が決まるんだ

と思うと、

プレッシャーに押しつぶされそうでした。

 

 

ようやく演技が形になったのは

予選直前の冬合宿。


行く前は

「この合宿が勝負だ。ここで伸びなかったらもう終わりだ」と、

かなり追い詰められていました。

(というか自分で自分を追い込んでいました。)

 

しかし

それまでコロナの影響で

一度も合宿に行ったことがなかったので、

どんなメニューを組めばいいのか

どんな練習をすればいいのか全く分からず

本当にどうしよう、、、と

合宿前は正直、

不安と緊張しかありませんでした。

 

とにかく合宿を成功させるために

上の代の先輩方にどんなことをしたのか

どんな風に時間を使ったら良いのか

聞きまくって計画を練りに練って迎えた合宿。

 


初日は

やりたかったことの

半分しかできずに終わってしまい

もう無理だとかなり絶望しました。


が、絶対に合宿で形にしなければと

夜遅くわかなと二人で

みんなが寝静まったあとまで

メニューを練り直し、

二日目に行った

地獄の2/3通し祭りで

なんとか立て直すことができました。

 

 

最終日はビデオ撮りを行ったのですが、

急激に上手になったみんなを見て焦ったのか

最後に自分がセンターで

決め切らないといけない所が

急にできなくなってしまい、

この3日間のみんなの努力を

自分のミスで

台無しにしてしまうんじゃないかと怖くなって

トイレって嘘ついて

練習抜けて一人泣いてました、実は。


みんなにびっくりされそうだけど、

今だから言える本当の話笑

 


 

そんなこんなで

結構精神的に追い詰められた合宿だったので

最後にこれなら予選は突破できるかな

と思える一本が出せて

無事に合宿の全練習を終えることができて

安堵で涙が出てきました。

見かねたみんなが

感謝の胴上げをしてくれたのも良い思い出。

 


 

1秒たりとも気を抜けなかった3日間。


疲れすぎて

しばらく合宿は勘弁だと心底思ったけど

本当に行けて良かった!

 


 

迎えたリージョナルズ。


全国には行けたけれど

目標にしていた青リボンは取れず、

最後のイリュージョンも失敗してしまって

悔しさと情けなさでいっぱいでした。

 

リージョ後も

参考動画集め、凌ぎ、目標達成シートなど

新しいことも取り入れながら

試行錯誤しましたが、

MYN隈練との両立も大変な時期で

みんなの疲労も溜まり、

チームの方向性に意見が食い違うことも。


行き詰まることも多くてしんどい時間でした。


今思うと

私が「自分はこんなにやってるのに」と

自意識過剰に突っ走りすぎたせいだなと、

みんなには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

この経験で学んだのが、

結局世の中類友だなって事です。


自分が周りの人に対して

「なんでこうなんだろう」って思う時って

多分

自分が周りに対してそういう人間になっていて

逆に自分が周りを信じて努力していれば、

周りの人も

自然と自分のことを信じてくれて

努力するようになる。


上手くいかない時は周りのせいにしないで、

まずは自分自身を顧みてみる。


気づくの遅かったかもしれないけれど

自分にとってはかなりの成長でした。

 

そんなusa大会期を乗り越えてからは、

周囲を頼りつつ

でも自分の信念は持って

活動できるようになった気がします、たぶん笑

 

 

あっという間に13期が入会してきて3年生に。


こだわりにこだわった

最後のMYN隈は

定期的に見返す最高の思い出です。



 

大会に出たくて入ったMYNXだったので

元々は

イベントモチベがあんまりなかったのですが

統括中心となって

過去一のMYN隈を作ろうと

頑張っている同期に感化されて

初めてイベントにも本気で向き合いました。

 

とはいえ

美的センスもクリエイティブさも

持ち合わせていない私にできることは

演技のクオリティを上げることだけだったので

イベントだからと妥協せず、

全演目

「普通に良かったね〜」

じゃなくて

「めっちゃ良かった!!」

になるように練習しました。


みんなのレベルも下げたくなかった

というかむしろ上げたかったので

自分が作った演目

『Ready for the Ride』には

今まで

やったことのないジャンプを入れる

フェッテにも挑戦し、

新入生用の一女ダンは

全てチアダンスの基本的な動きで構成して

一曲練習すれば

基礎が身につくように工夫しました。


別に得意なわけじゃないけど

MCの練習にも介入してめっちゃ練習したね。

 

見に来てくれた友達やOGさんに

今年のMYN隈良かったよ!

と言われると、頑張った分すごく嬉しかったし

誇らしかったです。



 

MYN隈を終えて

いよいよ始まった最後のJCDAに向けた練習。

 

現役最後の大会。


全国制覇のためには

まず日本一のチーム作りだと思って

Aチーム長に立候補し、任せていただきました。


それまでの私は

自分で全部やろうとしたこと、

特に何を助けて欲しいのか

明確に頼らなかったことがダメだったな

と思っていたので、

チームが発足した段階で

色々と組織化して、

それぞれの強みを最大限

チームに活かしてもらう仕組みを作りました。

(Pom強化部・hip強化部・jazz強化部、表情研究部、肉体改造部、テクニック研究部、ジャッジ研究部などなど、、、色々な部署があって、全部のLINEグループに入っている私が多分一番よく分からなくなってたけど笑)

 

Aチームの16人はみんな本当によく頑張るし

思ったことがあればちゃんと言ってくれるし

それぞれ任せられた仕事は

期待以上に仕上げてくれるし、

きつい練習もチーム一丸となって盛り上がって

乗り切れる、本当に良いチームでした。

 


 

前年の大会で他チームがやっているのを見て

「なんだこりゃ!?」と未知の領域に思えた

3/4回転する4方向で後ろを向き

5/4回転で正面に戻ってきて

合計8×3回る高難度なフェッテ。


できるわけないと思っていたものだけど

練習してみたらみんなできるようになった。


できないことなんてないじゃん!!

と本気で思いました。

 

予選は3位だったけれど

点数で言えば前年よりは感触あり、

そこから更にギアを上げて練習したし

チーム力も自然と高まった時期でした。

 


 

それでも一筋縄にいかないのがMYNX。

 

決勝直前に体調不良者が爆誕しました。


本番まで1週間を切っていて、

どう考えても絶望的な状況でした。


が、ありえないくらいに全員が前向きで

やるしかない!

絶対に間に合うよ、大丈夫!と

盛り上げていく姿を見て

「このチームなら勝てるかもしれない!」と

自分達に期待できてしまうほどでした。

 


決勝当日。


ストレッチから

声かけやアイコンタクトで鼓舞しあったこと

マジできつい十二分間ウォーミングアップでも

一番疲れてやるー!と盛り上がりまくったこと

彩子先生・彩夏コーチ・まゆさんとも

小指を繋いで円陣を組んだこと

みんなを感じまくった最後のイメトレ、

出番直前の舞台裏で

みんな大好きだよと伝え合って

若干泣きそうだったこと。


そして

パフォーマンスエリアから見えた

キラキラした景色と、

応援エリアから聞こえて来る

聞き慣れたBチームの応援の声。

 

一瞬で過ぎてしまったけれど、

いつまでも鮮明に記憶に残るんだろうな。

 


 

これ以上良いチームはないと思うくらい

みんながみんなチームのことが大好きで、

やり切ったと思える一本を出せた。

 

それでも結果は3位。


現実はそう甘くなかった。


悔しい気持ちでいっぱいでした。


このブログを書いている今だって悔しい。


けれど

本気で悔し涙を流せるまで頑張ったと思う。

 

私たちは

全国制覇の夢を達成できなかったけれど、

このMYNXの悲願は後輩たちが

いつか必ず叶えてくれると信じているし、

その時

私たちが十二代目MYNXで築き上げてきたことが何か一つでも役に立ったら嬉しいです。

 


 

 

最後にお世話になった方々に

感謝の気持ちを述べさせていただきます。


みんなが書いてるから

とりあえず書くとかじゃ本当になくて、

私のMYNX生活は

たくさんの方々の支えなしには

絶対に成り立ちませんでした。


心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 


まずは

本当にたくさんお世話になった学生コーチと

歴代練習長の先輩方。

 

1年間

コーチとして指導してくださった

さえさん、まゆさん、ちなつさん。


3人のいない十二代目は想像もできないほど

練習だけでなく

様々な面でお世話になりました。


感謝してもしきれません。

 

Cheerdance部門の練習が始まってから

半ば強引に学生コーチをお願いした

とものさん、ことさん。


私たちの酷いダンスが

どうやったら良くなるのか一緒に考え、

手取り足取り教えてくださり

ありがとうございました。

 

学年的に被っていないにも関わらず、

急な連絡にも

いつも親身に相談に乗ってくださり、

たくさん練習も見にきてくださった

6期練習長さやかさん、7期練習長あゆさん。


お二人に教えていただいた

演技の突き詰め方や

チームへの向き合い方のおかげで

格段に練習の質を上げることができました。

 

他にも

沢山のOGさんにお世話になりました。


お忙しい中練習を見にきてくださったり、

講評を送ってくださったり、

本当にありがとうございました。

 


 


1年生の

本当に何もできずどうしようもなかった頃から

11期を

一人も諦めることなく指導してくださった

彩夏コーチ。


毎年

最高の構成を作ってくださった彩子先生。


彩子先生の一言一言が

すごく心に残っていますし、

ダンスの奥深さ、楽しさを

改めて教えていただきました。


決勝大会では

お二人に引率についていただけて、

メンバーと同じ目線に立って

盛り上げてくださりとても心強かったです。


結果で恩返しできず

申し訳ない気持ちでいっぱいです。


十二代目MYNXを導いてくださり

ありがとうございました。


これからも

MYNXをよろしくお願いいたします!

 


 

そして

はちゃめちゃな11期に

最後までついてきてくれた可愛い後輩たち。

 

いろんな新しい試みに

一緒に挑戦してくれた12期。


人数少なくて大変だと思うし、

その面では

老婆心ながら少し心配もしていたけど、

この間

十三代目OPを見せてもらって、

これならきっと大丈夫だ!と安心しました。


その代の良さは毎年違うと思うので

12期の誠実さ、優しさ、上品さ(←これが最も11期と違うところだよね笑)に溢れる

素敵な十三代目を作ってくれることを期待しています!

 


一人一人キャラが濃くて面白くて、

やる気もガッツもポテンシャルも十分な13期。


Aチームだったみゆう以外は

あまり練習を見てあげられなかったけど、

Bも補欠も猛スピードで

メキメキ成長していく姿に

日々感心していました。


持ち前の明るさと適応力で

12期のこと沢山助けてあげてね。


みんなのこれからが楽しみ!

 

 


愛してやまない11期。

 


11期で良かったと

何度思ったかわかりません。


みんなが集まればどんなに朝早くても、

どんなに疲れていても

爆笑が絶えないから不思議。


11期じゃなかったら乗り越えられなかったこと

成し遂げられなかったことばかり。


歴代最強の代になろうと決めた

十二代目始動の11期ミーティング。


青リボンも全国制覇も達成できなかったし

歴代最強と言えるかはわからないけど、

歴代最高の代だと胸を張って言えます。


みんな違ってみんな良い。


全員が自慢の同期です。

 

 


いつも応援してくれた友だち。


ラッキーなことに

サークルや部活、音楽や勉強など

それぞれの活動に

一生懸命取り組んでいる友人に囲まれて、

私も頑張ろうと感化されてばかりでした。


忙しい中MYN隈、

引退公演などなど見にきてくれてありがとう!

最後まで頑張ります!

 


 

最後に

私のMYNX生活を

ずっと支えて応援してくれた家族。


忙しい時期はご飯を作って送ってくれて、

どんなイベントも大会も

仙台からはるばる見にきてくれたお母さん。


別に

チアなんて興味ないのかなと思っていたけど、

大会のためだけに

単身赴任先の秋田から

日帰りで駆けつけてくれたお父さん。


沢山迷惑も心配もかけました。


大好きなチアを

最後まで思う存分やらせてくれて

本当にありがとう。

 

 

本当に人に恵まれた

幸せな2年半だったなと改めて思います。


引退は寂しいけど、MYNXでいられる

残りわずかな時間を1秒1秒噛み締めながら、

最後の最後まで全力で駆け抜けます。

 

本当にありがとうございました!

 

11期りさ


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2年半分の想いや情熱が伝わってくる、素敵な文章でした大泣き


カッコよく踊れて、とっても眩しいりささん、、だいすきですラブラブ




引退ブログは残すところ2日となります。

ぜひ、最後までお楽しみください気づき



12期 まお


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