遅報です!(^^)! 2024・03・30「ラフター春のどんちゃん祭り(純さんを偲んで)」開催! | 早稲田ラフター笑いヨガクラブ

早稲田ラフター笑いヨガクラブ

笑うと幸せな気分になる。

 オーナメント朝から快晴.ちょうど良い温かさの春の日の午後。中野「桃園会館」で、新宿楽笑、高井戸楽笑、皇居、早稲田各ラフター

クラブの共催,(NPO法人)ラフターヨガジャパン協賛の「ラフター・春のどんちゃん祭り(純さんを偲んで)」を54名の参加を得て、”どんちゃん祭”の名にふさわしく、賑やかに開催しました。  (以下、プログラム順にその模様をお伝えしていきます)

<文責>:イクタマン <写真撮影・提供>:まっちゃん、みっちゃん(片倉充)他

 

12時30分~(受付開始)

 正面舞台の前の白版スクリーンに、2020年8月に逝去された「純さん(安藤純介氏)」が 

 2018年3月に、当・桃園会館で開催された早稲田ラフター8周年記念イベントに出演時の

「色っぽい影絵」の映像が繰り返し、映し出されました。                     

 

13時00分 (開会)司会・進行 メーテル

 

   ピンク法螺貝WARAITAI (アロハみっちゃん、まりちゃん、のぶりん、

                ひちゃん(元・キムコさん)、なっち)に

            よる法螺貝ファンファーレが館内に響きわたりました。

 開幕です。 

 共催4クラブを代表して、イクタマンが「共催で,純さんを偲ぶイベントを開催するに至った

 経緯」を語り始めた途 端に、タイム・ウオッチを首にぶら下げたタイム・キーパー(さっぴ

 ちゃん)がコーヒーミル?風の物をグルグル手回しながら「時間が押している?から早く引

 っ込んで下さい」と督促に現れ、調子を乱したイクタマンはすごすごと退席して開幕となっ

 たのでした。

*副音声*(この男は”止めない”と人様の迷惑を顧みずに何時間でも駄弁るので、この措置は

 適切だったようです。)    

                    

13:05 (始まりのラフター)

  こども手遊び唄 「三ツ矢サイダー」でお馴染みのポルカさん(真岡市)がトップバッター

  で登場。その姿を見ただけで会場から暖かい声援が。そして、いきなり「三ツ矢サイダー」

  から始まって会場は早くも、明るく、陽気なポルカ・ワールドに染まったのでした。

  さすが大御所!健在ぶりをいかんなく発揮してくださいました。

          。

             

 

13:10 (フェイス トレーニング)

  モニカ(勝どき)さんは軽妙な語り口で、顔ヨガをリード。舞台を所狭しとばかりに動き

  回わりながら、堂に入った指導ぶり。皆んなも若くなろうと必死に顏の筋肉を伸ばしたり、

  縮めたり、引っ張ったりと大忙し。”顔でジャンケン”ではチョキの表情が 可愛ゆくて、

  セクシーでしたよ。とてもタメになる楽しいひと時でした。

 

これは 楽屋での練習中の姿ですね。

     

13:20 (腹話術)

  ゆきえさん(新宿楽笑)は、パペットの「ののちゃん」と二人?で軽妙・洒脱な会話を

  披露。今までの?とは一味違う新味を感じたのは筆者だけでしょうか?

 

  

 

                        

13:30 (ノコギリ&ウクレレ演奏)

  純さんの古くからの友人、”ちいはいちゃん”が 世にも珍しい「ノコギリ」(楽器用に

  改造されいて切れないそうですよ!)による{ミュージック・ソー}を演奏。

  バイオリンと同じように音階が定まっていないのでこれを弾きこなすには相当の修練が

  必要のようですが、天国にいる純さんに想いを馳せて「見上げてごらん」とこの季節に

  ぴったりの「北国の春」を見事に演奏。

  旧友からの呼びかけに”純さん”も天国でキット喜んでくれたことでしょう。

 

 *副音声*(「北国の春」のイクタマンのウクレレ伴奏は無い方が良かったという評判で

    した。トホホ((´;ω;`)ウッ!

 ♪{何をやっても♫ダメな私ねーー♫)ーーイヨッ、下手の横スキー、頑張れよ!ーーー      

                      

13:40 (フラダンス)

  まりちゃん(勝どき)のソロ と Tシャツ応援隊(アロハみっちゃん、のぶりん、

  ひちゃん、モニカさん、ゆきえさん、ようちさん、ゆりこさん、メーテルさん)

  との合同演舞。

  1曲目は”まりちゃん”のソロで「Lei Ho'oheno」(レイ・ホウヘノ)。

                 

             

  *副音声*(まりちゃんは1週間前に風邪を引いて、ようやく治ったばかりとのことで

  したが、病み上がりの人特有?の、シットリとした何とも言えぬ”色香”が漂っていて

  ーーこれ”セクハラ”ですかね?ーーイクタマンは鼻血が出そうになるのを懸命に堪え

  ている様子でした。

  ーーウソ付け、年寄りに外に出す余分な血なんかあるわけねえダロウ!ーーヒドイ!

       その言葉!高齢弱者イジメだあ。ーーそうだ、そうだ!賃金上げろ!税金返せ!ーー

  このくだり、いつまで続けるつもり? 

  肝心の”まりちゃん”はどうだったのよ、全く、このスカたんがーーハイーー)。 

  

  ”まりちゃん”のフラは ”妖艶”さに ”貫禄”も加わって、前回よりも数段、素敵でした。

 

  *副音声*(数段、素敵って,前回見ていない人にも分かるように表現してくれなきゃ

   ーーハイーハイー。ハイは 一度で良ろしい、このバカ珍がーそう言うアンタは誰れ?

   ーー武田鉄也だ!ー知らない!ー失礼な!名前を勝手に出しておいて、その挙句が

  ”知らない”は無いだろ!この馬鹿珍が!ーーあ!言ってやろ、言ってやろ、武田先生に

   言ってやろっ!。馬鹿は差別用語だって先生が言ってたよ、先生に言ってやろうー

   ーこのくだり、いつまでやるんだよーー夜明けまで!!(^^)!ーー)。            

       

14:00 (迷医の診察日記)

  ーー「行ってはいけないクリニックNO.1にランクイン」ーー

  医師役(イクタマン)、看護師役(ようちさん・赤羽)、

      患者役(<風邪>小江戸のみっちゃん、<淋病>いちさん、 <肥満症>ゆりこさん、

                 <胴長症>:ぴろりん、<終末期患者>:のぶりん)。

  コント風・ドタバタ劇。余りのバカバカしさに大受け?。ところが不思議なことに、

       一番受けて大笑いしてたのは何と看護師役の”ようちさん”だったではあーりませんか!

 

  この劇には イクタマンの一工夫があって、配役はその場にいる人で、文字が読めて、

     しゃべれる人なら誰でもできる?”カンペ芝居”。”ようちさん”はそのカンペを患者ごと

  に 医師と患者、看護師の自分用に配る役目も担っていたので、セリフは何回も見ていて、

     内容はしっかり頭に入っていたハズなのに、場面、場面で一番大きな声で笑ってしまった

    のだそうです。イクタマンは俺は天才か!と自画自賛したのでした。

 

 *副音声*(--バカ言ってんじゃないよ!天災の間違いだろ!ようちさんが笑い上戸なのを

 知らなかったのか。このボケ珍が!--だけど、そこまで言ったんだから話の内容を言えよ!

 ーー 見た人は皆んな知ってるよ!ーーケチ言うなよーーだって、余りにもばかばかしいので、

     ここでは言えませんて!ーーわあー、溜まるう、クソーーー)

 

  ***:ここでコマーシャル(CM)タイムです。トイレに行きたい方は今のうちに済ま

     せましょう!

 「老・迷医」と「ベテラン看護士」をどこへでも派遣します。イベント・各種催しなどで、

 コント「迷医の診察日記」を上演したい??クラブなどが ありましたら、小道具一式持参

 で出張します。患者さん役(5名迄)はそれぞれで ご用意ください。盛り上げますよ!

 詳細はイクタマンまでお問合せ下さい。 ーーマジかよ!ーー真痔です!********

 

     

 

 14:20 (朗読&ラフター)

  オリーブさん(山下公園)は 「ハチドリの一滴(ひとしずく)」を朗読。

  南米アンデスに伝わる古くて新しいお話。そのあと、挿入歌「飛べ!クリキンディ」を

  熱唱。身に余る大きな出来事に遭遇した時に自分にできることとは?を問いかける感動

  と問題提起の物語り。

   続いてのラフターでは「今の私に直ぐできること。それは「笑い」です」と結んだの

  でした。いよっ!オリーブさん、ビシッと決めましたね! 

  さすが、日本のラフター・ヨガ・リーダー第期生!お見事!

 

          

 

  14:30 (ハンドベル&ダンス)

  高井戸楽笑ラフター”なおりん”のリードによるハンドベル演奏は「アメージンググレイス」

  と「聖者の行進」。

  出演は”なおりん”の他、”ぴちゃん”、”きみちゃん”、”みいちゃん”、”アクアちゃん、

  ともちゃん”の高井戸メンバー。

  踊りは「ジンギスカン」。沖縄?の「オリオンビール」。奄美大島生まれの”きみちゃんが、

  南国情緒たっぷりの歌と踊りをリードしてくれました。会場は一気に南国ムードに。

 

                     

 

     

14:50 (早稲田笑劇場による「安珍・清姫」物語)

 平安時代から紀州・道成寺に伝わるという、ストーカー化した姫が恋する若い僧を

 最後には焼き殺したという「恋する女の情念」の物語を、さらに”やえさくらさん好み”

 に脚色したもの。

  

<出演>

 <清姫>:のぶりん(高崎市)、<安珍>:ぴろりん、<高僧>:まっちゃん(入間市)、

 <黒子1>:いちさん(北杜市)、<黒子2>:ちいはいちゃん、

 <ナレーション>:メーテルさん(皇居L)、<衣装・小道具>:ゆりこさん、

 <脚本・大道具・音楽>:やえさくらさん、<監督・演出>:イクタマン。

 <特別出演・ゲストダンサー>: 関口由紀子さん 

  (由紀子さんはベリー・ダンスのセミプロで、”やえさくらさん”の娘さんです。)

 監督・演出イクタマンの、いいころ加減な演出ぶりは出演者・スタッフを多いに戸惑わせた

 のでしたが、何とかお付き合いくださったお蔭で舞台は爆笑?⁇の渦。

 とりわけ”のぶりん姫”の影絵・艶技には天国の”純さん”も拍手!但し、俺(元・歌舞伎役者)

 よりも「うまくやるなよ!」と気を揉んだとか、揉まなかったとか。

     

 ここで、「サーモン大」?です!。なぜ日本の古風な物語にベリーダンサーが登場したので

 しょうか?それは、清姫の哀しくて、狂おしい胸の内を、激しい情熱の踊りベリーダンスで

 より鮮明に表現したいという意図からでして、それをゲスト・ベリーダンサー由紀子さん

 に託したのでした。さすがセミプロ。小柄(失礼!)なのに舞台で踊り出すや、たちまち、

 オーラを放って、踊りも姿も大きく見えたのは、筆者だけだったでしょうか。その迫力に

 圧倒され、見惚れた4分間でした。  

                                                                          
 

          

15:20 (ボケます小唄、ボケない小唄の合唱)

最近、アチコチの高齢者施設などで流行中の”お座敷小唄”の替え歌を皆んなで”カラオケ”に

合わせて歌って、いつまでも ボケないで元気でいましょう と誓いあったのでした。

<ボケます小唄>

 1 何もしないで ぼんやりと

  テレビばかりを 見ていると

  のんきなようでも 歳をとり

  いつか知らずに ボケますよ

 

 2 仲間いなくて 一人だけ  

  いつもすること  ない人は

  夢も希望も  逃げていく

  若いうちから  ボケますよ

 

 3 酒も旅行も  嫌いです

  歌も踊りも  だいキライ

  お金とストレス 貯める人

  人の2倍も   ボケますよ

 

  <ボケない小唄>

1 風邪も引かずに 転ばずに

 笑い忘れず  よくしゃべり   

 頭と足腰  使う人

 元気ある人  ボケません

2. 歳を取っても しらがでも

 頭ハゲも  まだ若い

 異性に関心 持ちながら

 色気ある人  ボケません

3 スポーツカラオケ囲碁俳句

 趣味のある人  がある

 演歌唄って  アンコール

 生きがいある人 ボケません

       

 

15:30 (「 JOY'S JOY」による ”ジャンベ演奏”)

パンパカパーン!!!!!! 大変、お待たせいたしましたあ!。 本日のメイン・イベントは

HEIちゃん〈鎌倉)率いる JOY' S  JOYの メンバー (指導講師のたかおちゃん、まじょりん、

アロハみっちゃん、詩音ちゃん、よしおん、ちよさん、みほさん)によるジャンベ演奏

 

数カ月前から猛練習した成果を最大限に発揮しようと、全員が始めから弾(はじ)けるような

パフォーマンスで、ノッケからハイ・テンション!。 桃園会館が揺れるほどの大音響。 会場の

テンションもマックスの爆上がり。 この盛り上がりに、更に応えて、奏者はさらに、乗りノリ

のパーリ、パリ?。 あまりの爆音と熱気に、会館前の喫茶店から苦情が来るのを恐れた?

”まっちゃん”が出入口のドアー2か所を閉めに走ってくれたほど。 (興奮の坩堝・るつぼと化

した桃園会館の状況を正確に伝えきれない筆者の文才の無さを、これほどもどかしく感じたこ

とはありませんでした)。

 

 

そして、最後の最後は”はるちゃん”(八王子)の歌唱(歌詞はラフター風にアレンジ)とイクタ

マンのエア・ウクレレ、ジャンベ軍団の競演による ラテンリズム「ラ・バンバ」の演奏。

 

これが始まるやダンスの得意なメーテルさんが先陣を切って踊り出すと、すぐさま、我も我もと

踊りの輪が広がったのでしたが、控室で帰り支度をしていたらしいベリーダンサーの由紀子さん

も”おっとり刀? ”で駆けつけてきて、これに加わるや、もういつか見たあの? 六本木のディスコ

?? 状態。 さすが、プロの由紀子さんのダンスはキレッ、キレッで圧巻!。 皆さんがさらに盛り上

がって、喜々として踊り狂う様を見て、筆者(イクタマン)は、思わず、心の中で”どんちゃん祭り

大成功! ”と快哉を叫んだのでした。

            

15:50 (終わりのラフター)

メアリーさん(ラフターヨガジャパン代表理事)は、先ず「笑いを誘う静かな笑い」をリード。

さらに最近行った、オーストラリア研修旅行での経験を披露。 そこで学んだ、歌(詩)を英語

で朗読。 何故か、英語力のない人(これは私のことです)の心にも響く、素晴らしい朗読でした。

 

16:00(贈呈)

  今回も NPO法人)ラフターヨガジャパン のラフターヨガ普及活動を支援する寄付金を

  募った結果、3万6000円が寄付されたので、これを全額、メアリー代表に寄贈。

  同代表からは「皆さんのお気持を有効に活用して、更に普及活動に邁進したい」との

  謝辞がありました。

                   

併せて能登地方地震被災地への支援募金の金額28,800円も発表されました。 

16:05  (ファンファーレ演奏)

 

主催者代表から謝辞・閉会の言葉があり無事? 終了となりました。

 

 

  

  

  

 

 

 

・・・この後は、興奮さめやらぬ36名が、懇親会会場

(中野駅北口・居酒屋「目利きの银次」へ移動)

その様子は??? 皆さまの想像にお任せします。 ・・・

                                         

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[編集後記] と【ご報告】
速報! といきたかったのですが、編集に1週間もかかってしまい「遅報!」となってしまいました。

本番の舞台に関しても準備不足、手配不足などなどで不手際が多く、加勢いただいた方々にも多々、ご迷惑をおかけしてしまったことをここにお詫びいたします。

 

言い訳けになりますが、今回は、気持ちだけが先走り、体力、気力(気配り)が追い付かなくなっていることをイヤと言う程、痛感させられました。 ただ予想以上に、多くの参加者から”良かったよ”、”楽しかったです”など、お褒めと労いの言葉を頂戴できたことがせめてもの救いとなりました。

 

実は、今回のイベントには盟友”純さん”を偲ぶと共に、僭越ながら、コロナ禍で約4年間も活動休・停止を余儀なくされてきた

ラフター界に、再び活況を取り戻す契機の一つにしたいという思いが秘かにありました。

その意味においては多少の貢献はできたかと自負していますが、体力、気力、能力の限界を痛感させられた今回を以って、その役割をパワフルでエネルギッシュな方々に託すのが良いという判断に至りました。 つきましては、ラフター普及活動の一環として開催してきました「早稲田ZOOM」及び「早稲田ラフター・リアル(4月20日、5月25日回)迄は開催)」も閉鎖・終了することといたした。 この場? を借りてご報告させていただきます。

 

 今後は一愛好者として、好きな時に、好きな所へ参加させていただくことで、皆様との絆は保ち続けていきたく、引き続きご交誼のほどをよろしくお願い申し上げて、イベント終了とラフタークラブ閉鎖の報告とさせていただきます。

 

永年のご支援、ご声援に心から感謝申し上げます。 特に、この十数年に亘って、我がまま放題の小生を支え続けて来て下さった

相方・ゆりこさん 並びにいつも暖かく「早稲田ラフター笑いヨガクラブ」をご支援いただいた皆さま方に重ねて厚く感謝、御礼を申し上げます。 お願い ありがとうございました。

また、何時か、どこかで、明るく、陽気に、お会いしましょう。     イクタマン