準備 | 秦野市個別指導・地域一番塾を目指す早稲田アルパス東海大学駅前校のブログ

準備

いつもありがとうございます。塾長です。

大根中の中間テストが終了し、来週の鶴巻・南・南が丘中の対策を行っています。

高校も、当校に通う生徒14高校のうち13校は、来週末までがテスト期間のため、引き続き自習室は混雑しています。

その翌週からは、金目中・土沢中の順で平塚市のテストがあるので、結局ずっとテスト対策期間が続きます。

そこでしばらくの間、無料体験授業は、保護者面談と切り離して行っておりますのでご了承下さい。

一昨日お申込み下さった方にも、面談が同時にできない旨をお伝えしたのですが、その話をしている目の前の自習室が満席なので、それを見て納得して下さいました。

テスト期間ということで卒業した生徒(高1生)たちも、続々と顔を出してくれるのは嬉しいのですが、話好きの私としては久しぶりに会うとつい近況を聞きたくなり、勉強の邪魔にならないように堪えています。

それにしても高校の制服を着ると、たった2か月で随分と成長したように見えるのは、思い入れもあるからでしょうか(3か月前まで叱咤>激励しまくっていましたからね)。

とにかく高1生には、「最初の成績から評定を高く」を中学生の時からしつこく教え込んだのが効いているようです。

今週末に行うAO入試対策講義の準備も併行していますが、第4回ではいよいよ、経営者向けセミナーで話している内容を高校生(大学受験)用にアレンジして話すことにします。

集団授業のため、課題を出してその答案で理解度を確認してはいますが、できるだけ個人指導に入る6月中旬までに、考え方の基礎をマスターしてもらいたいと思います。

いつもそうですが、セミナーや講演・講義の資料を作成することは、自分にとっても学びが多く、まさに私自身が、「教えるほどに強くなる」という感じで、準備をしている時にそれを強く感じます。

ですから私は常に、準備がどれほど大切かを受験生に教えています。

ビジネスでも受験でも、試合に勝つというより、試合開始の瞬間に勝負を決める(勝つ)ためにどうするかを考えているのです。

一般入試は試合(テスト)開始の瞬間に勝負が決まることはなくても、準備を怠らなかった人が勝つことは明白です。

特にAO入試は、課題が発表されてから入試日まで一定の期間があるので、どれだけ準備をしたかが勝敗を決めると言っても過言ではありません。

その準備を、4月から既に各受験生に進めてもらっていますが、今回の講義では少し難しいけれど、ワンランクアップするために、理解してもらいます。

ちなみに講義の素材は、東京大学教養学部長が数年前の学部卒業式で語った、批判精神に関する素晴らしい演説がメインです。

50年前の東大総長の話を現代に蘇らせるために、しっかりと準備をしていきます。

中学生のテスト勉強も、「テストに対する準備」とも言えますので、しっかり準備をして下さい。