＃春から早稲田母

チアリーマンズ池袋単独公演からスペインへ！

６月は、私の推し活！早稲田男子チアリーディング「ショッカーズ」OBたちで構成された、「チアリーマンズ」の

単独池袋公演、行ってきました！

こちらのブログでも、何度か、彼らのテレビ出演（ラヴィット）の様子をご紹介させていただきましたが、昨年の６月から活動開始したとは思えないほどの活躍、今風の言葉でいうと、バズり？ぶり。さすが、いまどきの世の中は、SNSやYouTubeなどで地域問わず、多くの人にパフォーマンスを見てもらえる、という利点があります。そこから例えばインスタライブなどを通じて、色々な手法で宣伝を行い、登録者数を増やしていくなど、若い人たちは上手にSNSを活用して夢を実現しているなあ、と感心しますし、大変参考になります。彼らも、アカウント創設より約半年で総フォロワー10万人超えとはすごい！！

チアリーマンズとは

2023年に設立された、日本1となった男子チアリーディングチームメンバー（ショッカーズ）を中心に、オールメンズ・オールサラリーマンで構成されるパフォーマンスチーム。スーツ衣装でのアクロバット性、エンターテイメント性に富んだ演技を中心に披露し、サラリーマンが夢を追う自らの演技を通して、“年齢”や“忙しさ”、 “立場”に関係なく夢を追う全ての人々を応援しています。

池袋公演は、チームの創設１年を迎えるこの６月に池袋西口公園のグローバルリングシアターで行われた無料公演ですが、その後、スペインで行われる「Got Talent España 2024」への出演のためにクラウドファンディングを使って資金の支援募集も行っていました。最終的には４９２人の支援を得て、目標額５００万円の８割を獲得していました！クラウドファンディングは、私の知り合いのお嬢さんがやはり大学のパフォーマンス系サークルで海外遠征する際に、支援募集を行っていましたが、返礼品や事務作業などでなかなか大変だった、という話を聞いていたので、同じ出身大学の、大学生の子を持つ親としては、またショッカーズを応援していた身としては協力してあげたい気持ちもあり、私も微力ながら支援しました。

「何者でもなかった僕らが世界に挑戦することで、誰もが何者にでもなれることを証明します」という心意気にも賛同したからです。何者でなくても、続けることは大きな力。実際彼らが、社会人になってからチアのブランクがあった、と言っても、大学時代に情熱を注ぎ、人生をかけて取り組んでいた練習の成果は、少しも色あせることなく、そればかりか安定性のある技には磨きがかかり、迫力も増して、洗練されていたと感じました。すでに、彼らは「何者でもない」域を脱していて、好きなことを続けること、挑戦することの大切さを教えてくれているのです。

池袋公演は１日で全３回公演。私は仕事のあとに向かったので最終回を間近な距離で見られる有料席チケットを九ラウンドファンディングで確保していたので、開始ギリギリに駆け込みセーフ。至近距離から彼らの豪快なパフォーマンスを堪能させていただきました。

一番気に入ったのは、やはりスペイン公演向けのスペイン構成。大きな技がふんだんに組み込まれ、めくるめく展開、素晴らしいの一言。

チアを志す若いお嬢さんたちもたくさん見学に来ていましたが、彼女たちにも大きな夢を与えただろうと思います。

人に元気や夢を与えるなんて、ステキなパフォーマンスですね。私もたくさんたくさん、元気をもらい、勇気づけられました。もっともっと頑張ろう！人生を楽しもう！って気持ちにさせてもらえます。「何者でもない社会人の我々が”日本を代表するパフォーマンスチームになる”ことを目指しています！」というチアリーマンズ。皆さんもぜひ一度彼らのパフォーマンス見てみてくださいね。