お久しぶりです!同じ学部で内部進学で応援部出身という共通点沢山なゆきなから引き継ぎました、29期のげつです!🌙
まさか自分が引退ブログを書くことになるとは🤦♀️時の流れが早くてびっくりしてます。
書きたいことが沢山ありすぎて何から書いていいのやら、、
拙い文章ですが、読んでいただけると嬉しいです🥲
私がFALCONSを知ったきっかけは高校の応援部の先輩が入会されていたからです!高校生の時に早稲田祭に行ってFALCONSの演技を見て、キラキラしてるなぁいいなぁ!って思ったことを覚えています。ただ大学入学した頃は大学でチアを続ける自信はなく、以前から興味があったダンス系のサークルに入ろうと思ってました!だけど固定バイトと練習日がモロ被りで、、😭
フットサル、サッカーなどの大学生らしいキラキラサークルとかも考えましたが、自分がそういうサークルにいるイメージ湧かないなぁとか、ブレベア(早稲田大学本庄高等学院応援部チアパートの名称)結構パフォサー入るしなぁとか、色々考えてるうちに入会受付をしているパフォサーがFALCONSしかなくて、沢山沢山悩んで締切日当日にとりあえず入ってみるかという軽い気持ちで入会フォームを送りました。
入ってみたら楽しすぎて、!!毎日練習あればいいのにって思っていました。
スタンツは未経験だったのですが、スタンツの魅力に見事にやられました。チアリーディングってすごいんです!!みんなの引退ブログにも書いてある通り、チアリーディングは究極のチームスポーツで、お互いに命を預けているから仲間との信頼関係が不可欠だし、全員で力を合わせないと技が完成しないし、成功した時は全員で喜んでくれる。本当に【元気勇気笑顔】をもらえるんです。毎日早く新しい技を習得したくてうずうずしてました。
↑一年生の時の関東大会チーム
初めて演技をやらせていただけてとても楽しかったです!
だけど1年生のJAPANCUPのトライアウトで経験者2人を除いた同期何人かはBチームで、私はCチームになった時本当に悔しかったし(自分の実力が全然足りていなかったのですが、)、自分との差が広がってしまうことが怖かったです。だけどそれ以上にもっと成長してやるという強い気持ちが生まれました。私元々極度の負けず嫌いなんです😅(あやかの引退ブログにも同じようなことが書かれていて当時のことを思い出しました。よく電車の中で次のトライアウト頑張ろうって励ましあったよね)
この大会では自由演技競技部門ではなくて平場のみのスピリッツ部門での出場だったのでスタンツはなく、隣でBチームの同期が新しい技を成功させているのを見て悔しい気持ちを沢山味わいましたが、初めての大会出場でとても楽しかったし、平場と向き合うことができた大切な大会期間になったと思います。インカレCチームのみんなありがとう!
そして2年の関東大会でAチームに選んでいただけた時、本当に嬉しくて毎日楽しくて、偉大な先輩方とスタンツを組ませていただけて、そして憧れだった新しい技をやらせていただけて本当に楽しかったです。だけど、この大会からAチームとして活動させていただける中で、辛い気持ちもたくさん経験しました。偉大な先輩方、同期、経験者の後輩がいる中で、自分はスポットとして技に入っていることが少なかったり、大会の技見切りで、突破できず技を切られてしまったり、、
憧れだった偉大なチームメンバーとスタンツを組めてすごく嬉しいはずなのにどこか苦しくて、自信がなくて、スタンツが落ちてしまったら全部自分のせいだとどんどん追い詰めてしまい、以前のチアを楽しんでた自分が居なくなってました。自分の心の弱さと努力が足りていなかったのが原因なのですが、、😓🤦♀️
↑沢山成長させていただけた大会チーム
そしてそのまま最高学年になった時に、自分がまだ実力不足なのに教えてもいいのか、という大きな不安と、周りが将来について考え始めている中、自分は係の仕事、練習とチームの動画提出にキャパっていて、ファルに入らなければ時間はあったのかなとマイナスの気持ちが沢山出てきてしまいました。ここまでマイナスな気持ちあるなら辞めてしまえっ!って思いましたよね?笑
でも途中で投げ出すことはしたくなかったのと、心のどこかにはチアが好きな気持ちがあって、、
関東大会でJAPAN CUP準決勝の切符を掴むという目標に向かって頑張っているチームに絶対迷惑をかけてはいけない、技に沢山入れてもらった以上責任もってやらなければいけない、頭では分かっているのですが、すごくジレンマに苦しみました。多分3年の前期が一番精神的に辛かったと思います。
だけど関東大会を突破しJAPAN CUPで演技をして、マイナスな気持ちが一気に吹っ飛んでFALCONSとして活動できる今を大切に過ごさないと勿体無い!と気持ちが変わりました。
大好きな尊敬する仲間と毎日本気で練習した成果を本番の青マットで見せる。満足した演技ができた時の達成感は本当にすごいし、終わった後の皆んなのキラキラした顔は本当に忘れられない大切な思い出です。
大会で出すために基の中で予定合わせてたくさん自主練したり、、大学生になってこんなに一つのことに打ち込める経験ってすごく貴重で、今しかできない!って改めて思いました。
↑2023 JAPAN CUP
ここからの早稲田祭。大会練習と並行してのイベント練習、怒涛のリハは頭がおかしくなりそうなぐらい大変でしたが、本当に本当に最高の思い出になりました!!やっぱり早稲田祭って友達とか家族とか沢山の方に見ていただける貴重な舞台なので本当に楽しいんですよ!!
何回早稲田祭の動画を見たことか!コラボしてくださった団体さん、運営の皆様ありがとうございました!そして構成を考えてくれたゆきなあやりありがとう💝
長くなりましたが、やっぱり私はチアリーディングが大好きで、そして尊敬するファルの先輩同期後輩が大好きで、FALCONSに入ったことに後悔はありません。自分が引退までにやりたかった技でまだ出来てないものあるし、多分辛かったこと悔しかったことの方が楽しかったことよりも多かったと思いますが、その分楽しさ、達成感、感動を感じる瞬間が忘れられないです。本当に続けてきてよかったと心から思います。
↑今大会のヒルヒル単品審査突破の瞬間
この一週間で、楽しい、嬉しい、悔しい、不安など本当にたくさんの感情を経験できた基。ここまでこだわってやれていることが自分の中で大きな成長だし、幸せです。
最後に感謝の気持ちを💌
コーチさん方
今までご指導ありがとうございました。私たち一人一人を見てくださり、アドバイスしてくださり、多方面からサポートして下さいました。コーチさん方からのアドバイスを受けて、技のコツを掴めた時本当に楽しかったし嬉しかったです。
大会まで残り少しですが、本番の演技で恩返しできるように頑張ります。
先輩方
偉大すぎる先輩方。追いつきたくて、ここまで頑張ってこれました。先輩方とチアできた日々は楽しくて、大切な思い出です。先輩方に話しかけるのは恐れ多いし、人見知りなせいで、自分から話しかけることは少なかったですが、明るくて暖かい先輩方が大好きです!!💝
技術はもちろんのこと、チアの楽しさ仲間の大切さなど沢山のことを教えてくださりありがとうございました!
後輩
30期:みんなはすごく向上心があって技術もあって、気持ちが緩みそうになった時に30期の姿を見ると自分が恥ずかしくてもっと頑張らなきゃと刺激をもらってました。
31期:一年生係として皆んなの成長を見ることができて楽しかったし、毎日成長に驚いていました!もっともっと成長して30期と一緒に素敵なfalconsを作っていってね!
これまで一緒にFALCONSとして活動してくれてありがとう!
同期
一人一人性格や考え方が違うけど、それぞれを尊重し合える29期のみんな本当にすごいと思うし尊敬してます。一日練習のお昼ご飯も、ディズニーも旅行も分散することなく団体行動できるところうちらのすごいところだよね。
みんなと過ごした日々は本当に楽しかったし、時にはお互いモヤモヤすることもあったし、辛い時もあったけれど、みんなだからここまで頑張れました。ありがとう!本当に言葉に表すことが難しいぐらい沢山の思い出があって、その一つ一つが全部かけがえのない宝物です。
家族
ファルに入ることを猛猛猛反対されて、もはや意地で入ったところがありますが、送り迎えしてくれたり、どんなに遅くても必ず私のご飯を温めて待っててくれてたり、ユニジャージは即洗濯してくれてたり、小言言いながらも結局めちゃくちゃ応援してくれるところ私の家族らしくて好きです。笑ありがとう!!
FALCONSとしての2年半。人生の中で色々な感情を経験することができた一番濃い時間だったと思います。
インカレまで残り少し、絶対ノーミス演技を出して笑顔で終わります!!👊
次はmy buddyのんちゃんです!!🤍🩷