鉄道公園の最期 | 無機質なGゲージ日記

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秩父鉄道が秩父市内の三峰口(みつみねぐち)駅の横に作った鉄道公園、管理しきれなくなったと言うか、車輛の老朽化で手が付けられなくなってしまったからなのか5月から撤去開始、本尊車輛は全車解体で7月までに完了の予定。一抹の寂しさはありますが、露天で鋼鉄製の車輛を野晒し展示にしていたら、やがてはこうなるのも時間の問題。翻って、西武鉄道もご近所の秩父郡内に似たような施設を持っているのですが、こちらの車輛は全車シート掛けしてあります。横瀬(よこぜ)駅のホームの横の留置線に大量に並んでいるので直ぐに判ります。


この辺りは資金力の差と言うのか、旅客輸送だけでも十分に経営が成り立つ西武鉄道と、旅客輸送では会社が支えられない秩父鉄道の体力差が見ただけで判ってしまいます。シート掛け、アレは人力「だけ」で出来る作業ではありません。クレーン車とは言わないまでも、少なくとも4tのユニック車でも呼んで来て数人掛かりで作業しなければ無理なので、恐らくは1回シートを掛けるだけ、シートを外すだけでも10万円とかで済むのかどうか、、、。


JR東日本の大宮の鉄道博物館も、青梅の鉄道公園も、保存車輛は全て屋根の下か建物内部に収納されていますが、アレにした処でJR東が至近に余裕があるからなんでしょうが、JR東にした処で大量の車輛を野晒し展示にして状態で維持できるほどの余裕はないと言う事なんでしょう。秩父の車輛、せめて電化開業時にアメリカから買い付けた電気機関車デキ1くらいは残せないものだろうか。


1枚目のホームに止まっている電車は、これのみは保存車輛では無くて営業用に使っている7500系と言う、東急から買い取った現役車輛です。


秩父鉄道7500系

秩父鉄道スム4000

秩父鉄道ヨ10

秩父鉄道デハ100+クハニ20

秩父鉄道デキ1