日本に輸入されたピッツバーグ製の機関車は総数50輛程度ですが、恐らくは下の写真の車輛が現存する唯一の車輛だと思います。
伊賀鉄道が輸入し、阪鶴鉄道→鉄道院→鉄道省→播州鉄道→播但鉄道→西武鉄道→上武鉄道→西武鉄道と言う経緯であってるかな?。現在は東品川公園に静態保存されています。
この公園、併設されている武道館の改築のために現在は閉鎖されているのですが、機関車の処に在った覆いのような変な建屋が工事に伴って無くなって非常に撮影しやすくなっています。但し、工事現場の中なので近づくわけには行かないのと、工事現場のフェンス越しに撮影するので液晶ディスプレイが動くタイプのカメラでないと実質的には撮影できない、周囲の樹木の枝が伸びてしまっているのでキャブにどうしても枝が掛かっちゃう、、、まぁ、それなりの苦労は伴いますな。
因みに天賞堂が売っている(売っていた?)Cタンク機、実はあの車輛もピッツバーグ製の機関車をプロトタイプに選んでいるようです。鉄道省の1255型だったか1350型だったか、どちらにしても阪鶴鉄道がピッツバーグから買い付けた車輛です。
鉄道会社別で行くと、関西(かんせい)鉄道が追風級(鉄道院の6000型)と早風級(鉄道院の6500型)を併せて20輛程輸入しているので、恐らくはピッツバーグの日本国内における最大の顧客ではないかと思います。
実は、千原あいりりん姫の応援に行く途中に急に思いついて立ち寄ったら、上の写真のような状態になっているのを発見したので、久々に鉄道ネタをアップしてみたくなったような次第です。