クリミア戦争とバルト3国の併合 | 無機質なGゲージ日記

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経緯はどうあれ、領土をぶったくる(笑)相手がオスマントルコなのかウクライナなのかと言う相違は兎も角も、ロマノフ朝ロシアがその昔にやったことも、プーチン大統領がやったことも、基本的には大差はありません。ロシア系住民の比率が圧倒的に高いクリミア自治共和国内で帰属を決める国民投票をやったなんて言うことは単なる茶番に過ぎないことは明白です。


こう言う前例が出来てしまった以上、ラトビアとエストニアだったか、バルト3国の内のロシア系住民の比率が1/4に近い国が戦々恐々たる状況になることは当然ですな。


序でに書くとロシア系住民の比率が圧倒的に高い歯舞島、色丹島、国後島、択捉島で「日本への復帰交渉は今後一切行わない」とか言う住民投票をやってしまえばどう言う結果が出るものやら、、、。


もう一つ序でに、アラスカ州に大量にロシアから移民が入ってゆくと人口比を変えることが出来るので、アラスカをロシア領に復帰させることも夢ではありません。元はと言えばロシア領だった場所なんだから話は簡単ですな。


さらに序でに、人口の少ない国を標的にしてロシア人を移民させちゃって、人口比を変えて住民投票に持ち込むってな手法を繰り返してゆけば、世界中にロシアの飛び地が出来上がるかも(笑)。