普通のカーアクセサリーは直流12V用ですが、トラックとか、バスとか、建設用重機とかのシガーライターに出てくる電源の電圧は直流24Vです。仕事で乗っている10トンダンプも24V仕様なので、普通の12V用アクセサリーを使うためのDC=DCコンバータを買いました。通称「デコデコ」と言う奴ですね。某カメラ量販店の通販サイトからの購入で、10A用が2480円でした。
買ってから思い付いたのですが、これ、自作は簡単にできます。回路に直列に抵抗を入れるなんてのは余りにも簡単すぎて如何かと思いますが、もうちょっと気の利いたことをするのならば7812とかのレギュレータICを使えば済むことです。大容量が必要ならば簡単に入手できる1.5A用とかを並列に接続すると言う手があります。この辺りはナショナル・セミコンダクターのアプリケーションノートとかに記載されています。私、一応は工業高校の電気科出身なので、この程度の理屈は幾らでも書き続けられます。
但し、実際にレギュレータICなんて使ったら大変なことになります。普通のドロッパ型レギュレータを使って24Vの電源を12Vに降圧するわけですから入出力間電圧差は12V、この回路に仮に10A流すとなると12V×10A=120Wが損失として出て来てしまいます。要するに、自作横着デコデコの実態は120Wの電気ストーブに他ならない訳ですね。こんなものは真夏の暑い日には使いようは無い訳で、自作なんかしなくて良かった良かった(汗)。
