エンジンがあって、発電機がある。自走するのにはモーターを使い、リチウムイオン電池も載せている、、、とまぁ、プリウス辺りのハイブリッド自動車と似たような構造の機関車です。今日行われた某趣味団体主催の某賞授賞式+撮影会にて撮影したものです。
この機関車はJR貨物と東芝が共同開発したかなり高度な内容を持つハイブリッド機関車ですが、もうちょっと初歩的?なハイブリッド機関車だったら既に50年ほど前にGMが販売しています。
どの程度初歩的かと言うと、アメリカのディーゼル機関車はエンジン+発電機+モーター、と言う組み合わせで走るのが普通なので換気の悪い川底トンネルとかを走行する際にはエンジン+発電機の方を止めてしまって、純粋な電気機関車として使用できるようにしてあるんです。余りにもプリミティブなので誰もこの手の機関車を「ハイブリッド」とは言わないですけど(^^;;)。
それでは日本の機関車はどうなっているかと言うと、日本や西ドイツみたいにまじめな国(笑)のディーゼル機関車は、エンジン+液体変速機の組み合わせで走るのが普通なので、どんなに換気が悪くてもエンジンを使って走るしか方法がありません。
エンジン+液体変速機の組み合わせって、これ、要するに普通のオートマチックの自動車と構造は同じですね。だからと言ってAT車限定の運転免許を持っていても、液体変速機付きの機関車で本線走行することは法的にできないですけどね。本線に出ない分には無免許でも大丈夫なのは自動車の場合と同じです。
