今日は叔父貴の59回目の命日なので、例によって多磨墓地に墓参に行ってきました。私自身は会ったことが無い人なんですが、空襲で一族滅亡に近いところまで追いつめられている我が一族としては、貴重?な先祖の一人です。時節柄、桜も満開になっている樹が多かったです。恐らく見頃は今週末、目一杯妥協しても花見の時期としては来週末が限度でしょうか。
拙宅の家紋は武田菱ですが、下級武士ながら多少の手柄は立てたのでお屋形様から使用許可はいただいたようです。
私の自動車はラベンダーメタリック、、、要するにピンクメタリックなんですが、この時期に写真を撮ると保護色になってしまいますな。
前回までに親父の上官筋の人(=陸軍省の人)の墓参は取りあえず済ませてあるので、今回は作家の菊池寛氏のお墓へ行ってきました。著名な人のお墓の所在地はちょっと調べればすぐに判ってしまいますが、この方の墓所は14区1種6側1号ですね。下の写真は個人名の墓石ですが、右隣に菊池家自体の墓石も在ります。
これ、菊池寛氏の著作、初版・初刷のもので、発行は康徳10年、、、昭和18年(1943年)のもので、版元は満州新聞社です。この新聞社の住所が新京市中央通44番地であることは奥付を見れば判りますが、序でに菊池寛氏の自宅住所まで記載されています。時代的なことも影響していると思いますが、作家の自宅住所なんて今ならば絶対に記載しないでしょうね。その昔にB級アイドルのLPを買ったら、やはり自宅住所が記載されていましたけど、、、。

