今日は西武鉄道横瀬車輌基地の公開に行ってきました | 無機質なGゲージ日記

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横瀬で行われた西武鉄道の車庫公開に行ってきました。この種の催しは元来がファミリー層向けなので鉄趣味の観点からするとちょっとナンですが、それを言ってしまうと催し物自体を否定するようなことになりかねないので、これ以上は書きません。ま、目当ての車輌は全て一通りは撮影しましたのでヨシとします。


最初は新宿区内にある職場近くで借りている駐車場に車を止めて、池袋から秩父行きの特急に乗るつもりだったのですが、ラジヲの交通情報を聴いたら中央道も圏央道もがら空きのようだったので、急遽飯能(はんのう)駅まで自動車で行ってしまうことにしました。飯能からの特急は満席だったので「各停でも30分くらいだろう」と勝手に思い込んだのが運のツキで、実際には飯能=横瀬間は50分掛かります。駅の運賃表だけ見て390円区間ならば30分くらい、、、良くもそうやっていい加減な基準で判断したモノで、我ながら呆れますな。そんなわけで、飯能駅までは往復自動車でざっと165km走行、飯能駅から先は往復とも普通電車です。


でもって私の今回の興味の対象は舶来機関車なので、その種の車輌の1輌目、、、これは鉄道省が1920年代初頭に試験輸入したED10と言う電気機関車で車体廻りはボールドウィン、電装品はウェスチングハウスと言うメーカーで製造した車輌です。ウェスチングハウスは暫く前に、業務用の冷蔵庫がかなり日本国内に流通していたような記憶があります。
無機質なGゲージ日記-鉄道省ED10



これはGE製のED11という機関車です。GE(ジェネラル・エレクトリック)は民生用の冷蔵庫が有名ですが、最近はデジカメもかなり出回っていますね。機関車製造の世界ではGM(ジェネラル・モータース)のライバルでした。過去形で書いたのは、GMは分社化した結果、GM自体は機関車製造は止めてしまったからです。
無機質なGゲージ日記-鉄道省ED11


今度は少し毛色が変わってED12と言うスイス製の機関車、ブラウン・ボベリィと言うメーカーの車輌です。余りにも構造が精密すぎて、当時の日本の技術力では手に負えなかったという話があります。
無機質なGゲージ日記-鉄道省ED12




最後はED36と言うイギリス製の機関車で、製造元はEE(イングリッシュ・エレクトリック)です。この車輌のみは鉄道省のサンプル輸入ではなくて、青梅鉄道が輸入した車両を路線諸共戦時買収して国有化した車輌です。東向島の東武鉄道の博物館にも同型の機関車がいます。
無機質なGゲージ日記-鉄道省ED36

以上の4輌のウチ、初めて見る車輌は多分ED10だけだったと思います。それ以外の車輌は現役時代に、今から27年程前に撮影済みか、見たけど撮影し損なったかどちらかなので、なんとなく懐かしい思いに耽っています。