「旧・自証院霊屋(じしょういん・おたまや)」と言うのは、徳川家3代将軍、徳川家光の側室、お振の方の霊廟です。解説板?によれば市ヶ谷の自証寺の中に建てられた云々と書いてありますが、元の所在地は新宿区富久町ともなってます。富久町って新宿2丁目の直ぐ近くだから市ヶ谷(駅)とは随分場所が離れていますが、東京市の時代には市ヶ谷富久町って町名だったので、、、まぁ、そう言う事でしょう。建てられたのは慶安5年ですから、由比正雪の乱(慶安4年)や別木庄左衛門の乱(慶安5年)やらが頻発していた、そう言った時期です。
園内に入って比較的直ぐの場所に在りますが、なんとも壮麗で絢爛豪華、まぶしさで目がくらみそうな建物です。特に、金箔がひかり輝いてくれるので目が覚めるような美しさです。寄贈者は西武鉄道、となっていますが、富久町で西武鉄道と言うことは杉並軌道線?の名残の跡地だったのかも。

