下の茶碗の湯呑み茶碗、拙宅にある陶器類の中で一番気に入っているものです。多分、元値は極めて安いと思います。焼かれたのは中国東北部で、恐らくは70年以上は経っています。
写真の右上の辺りに某鉄道会社の社紋が入っています。種明かしをすると、この社紋は南満州鉄道のものです。恐らくは旧・満鉄が社員に配ったものなのでは無いかと思います。歴史的な価値を別にすれば、率直に言って出来は余り宜しくありません。それでも先日の地震で一番心配だったのはこの湯呑みが無事かどうか、と言うことだったのですが、置く場所がないのでカメラやレンズと一緒に防湿庫の中に放り込んでおいたら、、、何が奏功したのか、傷一つありませんでした。
