照明の一件の続きですが、光りモノの撮影は映り込み回避で苦労させられますな。クロームメッキパネルの装置のカタログ写真なんてのは、相当に小さいものでない限りは避けて通っています。自社サイトやカタログに使用する写真も、ちょっとしたモノだったら自分で撮影することもしばしばあるのですが、クロームメッキパネルの装置だったら、製品写真は全てメーカーに依頼して広報用に撮影した写真を廻して貰っています。
人間の場合は、映り込みのある体のパーツって眼球程度だから、映り込みを逆用して「キャッチライト」と言う名前で、目の中に光る場所を1箇所か2箇所意図的に作って印象的に見せているわけですね。通常は、モデルさんの身長と同じ程度になるようにライトバンクを縦2灯、と言うことは80cm×80cm程度のRIFAとかを使うんでしょうか。
手許にあるDVDのジャケ写を見て感心したのは、普通だったら縦2灯程度で使うライトバンクを田の字型に使ってキャッチライトにして、なんとなく淫乱でいやらしい感じに写していました。AVだけど(笑)。アノ写真を撮ったカメラマンはセンスの良い人なんでしょうね。
笑ってしまったのは某雑誌に出ていたある歌手の人のインタビュー記事なんですが写真撮影を屋外でやって編集部の素人に近い人が撮影したからなのか、キャッチライトの代わりに隣のビルの窓硝子の反射とか、カメラ持っている本人とかが眼球に映り込んでいまして、、、。多分、雑誌掲載前の写真のチェックなんてロクにやっていないんでしょう。