若年層に広がる雇用不安 | 大学からJリーグ参入を目指す WASEDA UNITED社長のブログ

若年層に広がる雇用不安

若年層が増えた公設派遣村 - 求められる公的シェルター・住宅施策・ワンストップサービス拡充 :すくらむ


今回の年末年始に「公設派遣村」に集まった方々は833人ということで、住まいがない方が多く存在していることがあらためてはっきりしました。

ネッ トカフェで寝泊まりしながら仕事を続け、抜け出せなかったり、住居がないために求職活動もできず、採用もしてもらえない人が増えているということでしょうか。


記事によると、昨冬の「年越し派遣村」とくらべても若い人が多くなっているらしく、これが不安定な雇用が若い層に広がっていることの反映だと考えられています。


セーフティーネットは『日本社会の基盤』でもありますから、ぜひとも万全の体制を整えてもらいたいところですが、

同時に、
・不安定な雇用でも自立して生き抜ける人材の育成
・不安定な雇用や社会問題を解決し得る知恵を持った人材の育成
が急務であると思います。

ここからしばらくは、社会にぶら下がって生きていけない時代に突入するかもしれませんから、

もう少し自分に厳しくなれるよう 『心の準備』 をしておく必要があるかもしれません。