野分吹く今日この頃。
こんばんは、広報長です。

今日は台風でした。埼玉県に住む私としては、久々にがっつりとした台風でした。

月曜日は恒例のアルバイトがありまして、家を出るときはなんともなかったのですが、アルバイト先の最寄駅から出て30秒もしない間に、ズボンの裾がびしょ濡れになるくらいの風雨でした。
帰宅するときは風雨はそれほど強くはなく、台風が残していった交通機関の乱れだけが物悲しかったです。

台風に伴う暴風のことを「野分(のわき)」と言うそうです。さださんがよくおっしゃっている「半死半生語」でもない、おそらくは死語でしょうね。イメージ的にはススキの野原を風が分けていく感じ。字面や言葉の響きが結構好きな言葉の一つです。メディアで使ってくれないかな…。(最近は「夕立」ではなく「ゲリラ豪雨」ですからね)
風や雨にまで沢山の名前がある日本語は、本当に面白いです。

『颱風』と表記するとはっぴいえんどの楽曲になりますね。
はっぴいえんどの曲は面白い曲が多いのですが、これもその一つ。私も好きな曲です。
今日はこの歌を口ずさみながら…と思ったのですが、そんな余裕はなかったです(汗)

さだ研・広報長