こんにちは、広報長です。


自分が東京で生活するに於いて、その一番の価値と呼んでも過言ではないのが午後のロードショー (テレビ東京)の存在であります。

これもよくする話なのですが、他の民放の映画枠では軒並み商業的な思惑が見え隠れするのでありますが、対するこちらの番組からはスタッフの映画愛が強く感じられるものです。

ちなみに作品選びという点ではNHK BSプレミアムも良いのですが、こっちはやや優等生的である。ところがテレ東には遊び心まで見出すことができる…だから時々『シャークネード』見たいな馬鹿映画が放送されるのでありますσ(^_^;)


昨日のラインナップが1982年の『遊星からの物体X』でした。

多くの映画好きが未だに“トラウマ作品”として挙げ続ける傑作SFホラーでありますが、恥ずかしながら私は初見でした。


いやぁおぞましい映画でした(´Д`;)

モンスターの生々しさ…生理的な嫌悪感を醸し出すような造形は、やはり歴史的な評価を受けて然る作品だと思ったものです。

これもまあ…近頃よく言われることですが、アナログ時代のリアリティのありがたみ。CGが使われ始めた時代には“ただCGであること”に感動していたのですが、ところが今ではちょっと不思議な描写があれば(一般人のYoutube動画にしても)「これってCGでしょ?」と軽蔑を含めた言い方をする。


こいつが最強じゃないところもまた良いですね。

退治すること自体はそこまで難しくない。

恐怖の根源が、疑心暗鬼に集約していることもポイントじゃないですかね。

それから冒頭は、犬をノルウェーの隊員が追っかけ来るという、これから起こることに比べてアンバランスに思える小さな事件である…なんだか嫌~なオープニングなのであります。


ちなみに今では珍しくなっちまった、男しか登場しない作品です。こういう点でも面白い!!



さて、念願の現役メンバー50人突破を果たしたさだ研…8月には悪天候の間隙を突く奇跡の長崎ツアーを実現しましたが、まだまだ(期限を問わず)入会をお待ちしています。

今年も理工展(西早稲田キャンパス)でライブをしますので――しかも二日間!!――ご期待下さいませ(。-人-。)

11月1日(土) 13:45-15:45

11月2日(日) 13:30-15:30

(54号館401教室)


ともかく早稲田大学さだまさし研究会は、皆さんの仲間入りをお待ちしています(σ・∀・)σ

実は、メンバーの男女比も2:1と明るいサークルなのであります。

それからインカレサークルですのでおよそ東京周辺の学生(短大、専門学校も!!)なら所属は不問です。


また2年生以上の皆さんも大歓迎です!!

今まで興味があったけど踏ん切りがつかなかった…大抵、2年生以上の新会員はそう仰いますσ(^_^;)


ともかく、そんなさだ研に興味を持って下さった方はこちらのさだ研Q&A を、

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waseda.sadaken0410☆gmail.com
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早稲田大学さだまさし研究会公式Twitter もやってますので、お気軽に絡んでみてください。


では失礼致しますm(_ _ )m