一昨日の書籍広告で知った本、
おどろおどろしい表紙だが、商品説明には「これぞ文芸の極み。第16回山本周五郎賞受賞作」とある。京極夏彦の小説は百物語など私の読書計画に入れてある。また1冊面白そうな本が計画に加わった。
アマゾンの商品説明を引く。
覘き小平次 (角川文庫) Kindle版
幽霊役者の木幡小平次、女房お塚、そして二人の周りでうごめく者たちの、愛憎、欲望、悲嘆、執着……人間たちの哀しい愛の華が咲き誇る、これぞ文芸の極み。第16回山本周五郎賞受賞作!!
ところで、「のぞき」という漢字は普通「覗き」と書くのだが本書は「覘き」になっている。漢字のサイトで比べてみた。
どちらも「うかがう」とか「のぞく」という訓読みだが、漢和辞典を使って調べてみる必要がありそうだ。


