昨日、本の購入に失敗した閉塞感をなんとかしたいと思って、こんなときは佐藤愛子さんのエッセイを読もうと思った。表紙が素敵な文庫本だ。アマゾンの商品説明を引く。

気がつけば、終着駅 (中公文庫) Kindle版
世の中が変われば、考えも変わる。『婦人公論』初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚自由化時代」から、最新の対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて、この世の変化を総ざらい。39歳から100歳の今日に至る波瀾万丈の人生を振り返る、選りすぐりの一冊。巻末に、単行本刊行を受けての五木寛之氏との対談を初収録。