「神坐す」と書いて「かみ います」と読む。

今朝の書籍広告とアマゾンの商品説明を読んで、ぜひ読んでみたいと思った本。

私は、民俗(学)とか風土記や伝承に惹かれる。だから子どもの頃から1日10円の小遣いを貯めて水木しげるのコミックをドキドキしながら読んでいた。

アマゾンの商品説明を引く。

完本 神坐す山の物語 Kindle版
奥多摩の、太古から神を祀ってきた霊山・御嶽山の上にある村。そこにある神官屋敷は浅田氏の実家である。彼が少年だったころ、美しい伯母から聞かされた怪談めいた夜語り。それは怖いけれど、美しくも哀しく、どれも引き込まれるものばかりだった。これら神主の家に伝わる話を元に脚色して書かれた短編を編み直し、単行本未収録作品「神上りましし諸人の話」(あとがきにかえて)と、書き下ろし作品「山揺らぐ」を加え、完本とした永久保存の決定版!