日曜日5月26日の書籍広告。気味が悪い感じがしたが、「人情酒場の闇落ちミステリー!」という言葉に、書籍代金は通常の本より高値が付いているが、なぜか惹きつけられてしまった。

アマゾンの商品説明を引く。

あじろ Kindle版
新橋の立ち呑み居酒屋「あじろ」
頑固な店主と美味しいモツ煮と雑な雰囲気。最高の人情酒場で起きた悲劇とは!?
「あじろ」の常連でマドンナだった真由美さんが、突然失踪してまう。常連の和歌子がライターをしている週刊誌編集部に「真由美はパパ活ビジネスに手を染めている」とう謎の投書が寄せられる。毎日お店に通っていた真由美はしばらく姿を見せていない。心配した常連客と店主が彼女を捜し始めると、その美貌と笑顔からは計り知れない邪悪な一面が見えてくる。
偽りの職業、パパ活斡旋、恐喝……和歌子は彼女の本性を知って逡巡するのだが、やがて真由美は殺されていたことがわかり、あじろに不穏な空気が漂いだした。犯人は常連客の誰かなのか。平和で楽しいはずの酒場の人間関係に何があったのか。
大藪春彦賞作家の鬼才が描く、人情と愛情の居酒屋サスペンス!