二〇二三年五月日のリブログ。

--

先週の土曜日には読了していたのだが、ブログを書こうとしていた矢先に腰痛になってしまった。

腰痛は完治するにはもう少し時間が必要だ。

本書は、言ってみれば《鬼平犯科帳のアルマナック》である。

 

アルマナック [4]〖almanac〗
①ヨーロッパの伝統的な生活暦。 日の出や日没時刻・ 月相・ 聖人祝日・ 祝祭などのほか、 重要な歴史的事件や俚諺(りげん)も記載されている。
②年鑑。 イヤー‐ブック。
(大辞林四版)

 

本書についてアマゾンの商品説明を引く。

 

鬼平犯科帳の世界 Kindle版
『鬼平犯科帳』の主人公・長谷川平蔵は実在の人物。その生みの親、池波正太郎氏が直接に語るシリーズのエピソードをはじめ、登場するほとんどの人物を網羅した「鬼平犯科帳人名録」と「鬼平一家WHO'S WHO」、平蔵たちが活躍した18世紀に、実際ひとびとがどんな暮らし方をしていたかを詳細に紹介する「市井事情Q&A」、「鬼平の時代」、「江戸ショッピング案内」──と、何から何まで<鬼平>と<江戸づくし>でお届けする、「鬼平事典」の決定版。