今まであまり興味がなかった問題に少し関心が湧いた。

万世一系の皇統は保つべきだとは思うのだが。

ニュースで知ったが、かつての宮家の子孫を皇室に迎え入れるという案も出ているらしい。万世一系の質は守られるのか?旧宮家も今更と思うだろうし、果たしていかがなものだろうか?!

古代の女性天皇を継ぐ天皇の選ばれ方はどうであったのだろうか?

アマゾンの商品説明を引く。

二度天皇になった女性 孝謙・称徳女帝の光と影 Kindle版
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」
動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL
126代の歴代天皇の中に、これまで十代八方の女性天皇がおられた。
皇族が少なく、女性天皇、女系天皇が現実味を帯びて語られる昨今、これら女性天皇の事跡を負うことは意味がある。
中でも希有な方が、この本で取り上げられる高野(孝謙・称徳)天皇である。
聖武天皇の娘として生まれ、日本初の女性皇太子になり、孝謙天皇となった後、譲位して孝謙上皇となり、藤原仲麻呂の乱を収めて再度称徳天皇として皇位に、政(まつりごと)に情熱を持った女性で、仏教で国を治めんと道鏡を重用し、崇仏政治を独裁的に行った。そして皇位を道鏡に譲らんとして皇統の危機を招いた……。
この女性の一生と波瀾万丈の時代を追う。
<この本に登場する人物、事件の数々>
聖武天皇・光明皇后、平城京遷都、阿倍内親王が孝謙天皇に、東大寺大仏開眼、長屋王の変、鑑真来朝、藤原仲麻呂・吉備真備が頭角を現す、藤原仲麻呂の乱、淳仁天皇が廃され淡路に配流、孝謙上皇が重祚して称徳天皇に、道鏡が法王になる、宇佐八幡ニセ神託事件、和気清麻呂が穢麻呂(きたなまろ)に改名され大隅に流罪、称徳崩御、道鏡左遷され下野で没す