佐藤愛子さんが数冊のエッセイの中で、ときおり話題にしている「血脈」という長編小説を読みたくなった。

ウィキペディアで「佐藤愛子 血脈」を引いてみた。

 

佐藤愛子の「血脈」は、著者の父親を中心に三代にわたる佐藤家の歴史を描いた自伝的小説です。大正4年に人気作家である佐藤紅緑が妻子を捨て、新進女優の横田シナを愛したことに始まり、大正12年に愛子が誕生するまでの物語です。

文庫本で3冊揃えてみた。アマゾンの商品説明を引く。

血脈(上) (文春文庫) Kindle版
話題騒然の大河長篇、待望の文庫化! NHKTVドラマ化! 
それは佐藤紅緑が新進女優を狂おしく愛したことに始まった。大正から昭和へ、因縁の炎が佐藤家を焼き尽くす……圧倒的迫力と感動

血脈(中) (文春文庫) Kindle版
血脈(下) (文春文庫) Kindle版