2021年4月29日のリブログ。
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ここ数日、ツイッターで知り合いになった方と辞書の話題で、ツイートや返信をしあううちに、「言海」や「大言海」について、読書意欲が高まってきました。
半分くらい読みましたが、止まっています。再び読んでみようかという気持ちが湧いてきました。この気持ちが発火点まで高まったときに、再読が始まるのだと思います。
kindle版の「言海」も所有しています。
ときどき覗いています。
有料版「言葉の海へ」(kindle版495円)です。
アマゾンの商品説明には次のようにあります。
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国語の統一こそ一国の独立の標識なのだ。日本が近代国家となるためにも、一日も早くこの辞書を完成しなければならぬ……。子を失い、妻に先立たれながら、17年間を費し、遂に明治24年、大槻文彦はわが国初の近代的国語辞書『言海』を完成させた。〈近代国家・日本〉の確立に献身した一人の明治人の姿を、激動の時代に重ね合せて感動的に描き出す。大佛次郎賞・亀井勝一郎賞受賞。
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おそらく、青空文庫版「ことばのうみのおくがき」(無料)がベースになっているのかと思います。2回くらい読みました。
1回読了していますが、再読しています。
「大言海」そのものは2冊あります。新編版と新訂版です。
新編版は見出しだけ現代仮名遣いで、古書ではなく新品です。
新訂版は旧仮名遣いで、古書ですが新品同様です。
いつの日か、この2冊を読み進めて制覇したいと思っています。