この辞書を買ったのは2019年だから5年前になる。
初版が1995年だから来年(2025)で30年経つが、まったく存在感を失わない愛読辞書の1冊だ。
Xで相互フォローしている けんでん@学び部 さんが独自のブログで読み応えある記事を書いている。
先日も「高校生向け国語辞典【2024年】おすすめ5種 徹底比較」を読ませていただいていたら、角川必携国語辞典の項に目が止まった。
リンクを辿って読み勧めていくと、次の記事に釘付けになった。
「角川必携国語辞典は改訂がなくとも大きく改版している! 今さら気づいた!」けんでんさんの記事を一部抜粋すると…
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『旺文社国語辞典 第十一版』が2020年重版で改版があり、「令和」が入ったり天皇誕生日の日付が変わったりしたことに気づいてから、ふと、愛用してきた『角川必携国語辞典』も改訂はなくても改版はされている…?と思い立ち、さっそく確認してみました。
結果は、大きく改版されていてびっくりです。
(略)
『角川必携国語辞典』が1995年の初版から改訂はないとしても、これほど地道に改版してくれていたとは、これまで散々不満を言ってきて申し訳ない気持ちでいっぱいです。
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わさん先生ともあろう者が、迂闊(うかつ)だった!
さっそく角川必携国語辞典を再度注文した。