昨日夕刻、先日注文したライトハウス英和辞典7版が届いた。
すぐに気づいた。語数が増えて紙面構成が変わっても、手に取ると本体が薄くなったのだ。「薄い=軽い」は実によいことだ。特に私のように手が不自由になった者にとってはありがたい。
高校生や一般社会人が使う学習英和辞典としては申し分のない内容だ。
国語辞典(現代)と比べて古語や外国語(英語)の学びのためには豊富な用例と精選された語釈が、より大切になると思う。
ライトハウス英和7版の帯を見ると「発信の三本柱を強化」とある。
いわく〈誤用注意報〉〈対話のスキル〉〈トピック別論述フレーズ〉。
私が高校生の頃は英文読解重視・教養としての英語のための辞書だったような気がするが、ライトハウス英和7版は、新しい学力観に基づいた辞書になっているようだ。
将来「座右のライトハウス英和7版」として読んでいきたい気持ちが湧いている。