P199
おとこごころとあきのそら【男心と秋の空】
P220に「女心と秋の空」があるので、双方の語釈を読み比べてほしい。

男心と秋の空

女に対する、男の恋心は、秋の空のように変わりやすいということ。

P201
おどり【踊り】
[比較]欄によれば、「踊り❶」は、「多く、足取りの変化のはげしい活発なもの」で、「舞」は、「多く、上体と手の動きを中心とした、からだの動きの静かなもの。優雅で芸術性が高い」とある。

P203
己の欲せざるところ(は)人に施す(こと)なかれ
「論語」の言葉。私は下村湖人の「論語物語」(講談社学術文庫)を10回近く読んでいる「論語読みの論語知らず」の一人だ。

P204
おひげのちりをはらう【おひげのちりを払う】〘お▲髭の▲塵を払う〙
権力のある人のごきげんをとる。いわばごますりのこと。わさん先生は心底これが大嫌い。

P216
おろかもの【愚か者】
愚か者・馬鹿者・愚者では、どれが一番辛辣な物言いだろうか。

P217
おわハラ
企業の、就活者に対する、他社への活動を終わらせるハラスメント。

おんきゅう【恩給】
私が就職した40数年前、年配の女性教員が休憩時間になると「早く恩給がつかないかなぁ」と話題にしていた。恩給って年金のことかな?とずっと思っていたら、三現新に「共済年金の古い言い方」と書いてあった。

P220
おんなごころとあきのそら【女心と秋の空】
「男に対する、女の恋心は、秋の空のように変わりやすいということ」男と女が入れ替わっただけの語釈だった😅。

おんびん【音便】
語釈は、四種の音便についてわかりやすく書かれている。