5年前(半年入院後に退院した翌年)、手足が動かず、本が持てないことに悲観して、大量の紙本類を古書店に処分してしまった。今回書籍広告で見かけた本書をKindle本に買い換えようと思った。

今回のKindle本は次のとおり。

 

アマゾンの購入履歴を確認してみた。

 

副題が「最後の一年」(2017)から「最後の約束」(2023)に変わっている。ちなみに、2017年に買った紙本の商品ページは、アマゾンから消えていた。

加除訂正があったのか、副題だけ変えたのかは、読書計画に入れて、読み進むうちにわかると思う。

 

アマゾンの商品説明を引いておく。

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の約束」 (講談社文庫) Kindle版
大学時代までラグビーをやっていた山中伸弥は、平尾誠二にずっと憧れ続けていた。ついに叶った対面。友情を温める二人を襲ったのが、平尾誠二のガンという悲劇だった。山中が平尾の闘病に寄り添っていたという事実は、生前はほとんど知られていなかった。本書は、その二人の出会いから死別までを追う、感動のノンフィクションである。