2020年2月13日のブログをリブログします。

2回目のリブログです。

 

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今朝の朝刊に、居住県の公立高校受験(前期)の問題と解答が別刷りで配達されました。

さっと、数学の問題を見た所感は、「年々難しくなっているなぁ」というものでした。昔に戻ってきた感があります。

たぶん、平均点は6割行けばよい方かなと思いました。

図形の面積などを比の問題として解くのが印象的でした。

 

ところで、先月まで、小学6年生を個人指導していました。

私学の中高一貫校を受験するお手伝いを1年間させていただきました。

この生徒は進学塾にも通いながら、進学希望校の過去問題集や進学塾発行の問題集で自力解決できない問題を私といっしょに勉強しました。

この生徒は見事合格しました。

 

今朝の公立高校の問題を見て、「中学3年生が解こうとする公立高校の問題より、小学6年生が解こうとする難関私学の中等部の問題のほうが難しいなぁ。この構図って、今も昔も何も変わっていないじゃないか。この受験構造の中で受験をお手伝いする個人指導をさせてもらっているのだ。なんだかなぁ。」という感想を持ちました。

元教員だからでしょうか、いろいろと考えさせられた事実でした。

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