2020年7月26日のブログをリブログします。
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今夜、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」で知った言葉です。
電信柱に取りつけられた正体不明の機械でした。
大学の研究者が、熱中症と気象の関係を調べるために取りつけたようです。「WBGT」というらしいです。
コトバンクで調べました。
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WBGT(読み)ダブリュービージーティー
Wet Bulb Globe Temperature
デジタル大辞泉の解説
《Wet Bulb Globe Temperature》⇒湿球黒球温度
湿球黒球温度(読み)シッキュウコッキュウオンド
しっきゅうこっきゅうおんど〔シツキウコクキウヲンド〕
デジタル大辞泉の解説
人体の熱収支に大きく影響する湿度・輻射熱・気温から得られる指標。暑熱環境下でのリスク評価に用いられる。単位は℃ 暑さ指数。WBGT(Wet Bulb Globe Temperature)。
[補説]乾球温度・湿球温度・黒球温度の値を用い、屋外の場合は0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度、屋内の場合は0.7×湿球温度+0.3×黒球温度で算出される。環境省では、熱中症の予防に役立てるため、6月から9月までの間、全国各地の暑さ指数を発表している。
日常生活における熱中症予防指針
温度基準(WGBT) 注意すべき生活活動の目安 注意事項
危険(31℃以上) すべての生活活動でおこる危険性 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒(28~31℃) (同上) 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒(25~28℃) 中等度以上の生活活動でおこる危険性 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
注意(25℃未満) 強い生活活動でおこる危険性 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。
日本気象学会「日常生活における熱中症予防指針」(平成24年)より
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なるほど、勉強になりました。
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