2021年7月3日のブログをリブログします。
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半世紀前、大学生の時、授業が終わると、JR西千葉駅から1駅戻って、千葉駅ビルにあったキディランド(今のキディランドよりずっと大きい、大型書店)に毎日寄っていました。そこで、岩波文庫の解説目録(無料)を入手しました。初めて解説目録と言うものがあることを知りました。
解説目録のガリヴァー旅行記の項に「学生諸君は愛読書を尋ねられたら、哲学書や文学よりもガリヴァー旅行記と答えるとよい。一目置かれること請け合いだ」と書かれていたことを覚えています。
本書を読了したのは、小学生低学年のときの絵本以来でした(笑)。
アマゾンの商品解説を引いておきます。
ガリヴァ旅行記(新潮文庫) Kindle版
船員ガリヴァの漂流記に仮託して、当時のイギリス社会の事件や風俗を批判しながら、人間性一般への痛烈な諷刺を展開させた傑作。
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