私が就職した1979年9月に岩波文庫から「ルバイヤート」という四行詩集が出たことを、当時の岩波書店のPR誌「波」で知り、さっそく購入したことを覚えています。

1984年、転勤2年目(教職6年目)で、高学年専門だった私が、初めて4年生を担任したとき、四行詩集の話をしたら、子どもたちが興味を示したので、一人数編の四行詩を創作させ、自分の作品の中から1編選ばせ、私がガリ版で色刷り・両面刷りの文集を作り、4年2組の四行詩集を発行しました。

アマゾンの商品説明を引きます。

 

ルバイヤート Kindle版
セルジューク朝期ペルシアの学者・詩人、ウマル・ハイヤームの詩集。底本は「ルバイヤート」[岩波書店、1949(昭和24)年]。「ルバイヤート」とはペルシア語で「四行詩」を意味する「ルバーイイ」の複数形で、直訳すると「四行詩集」という題。それはペルシア語詩の形式の一つである。エドワード・フィッツジェラルドの英訳から一躍名の知られるようになった神秘的詩集。