7月28日のブログで、徒歩で片道数分の距離にある菩提寺への歩行時の痛みについて書きました。

原因について整骨院の先生に尋ねると、「歩いたときに出る腰痛」ということでした。専門用語の名称を聞いたが失念しましたので、昨日の往診マッサージのときに、もう一度尋ねると、「間欠性跛行(カンケツセイ ハコウ)」と教えていただきました。

 

ネットで調べてみました。サライ.JPというサイトから抜粋します。

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・トリガーポイント=筋肉の発痛点が原因で間欠性跛行がおこることがある
・中殿筋、小殿筋、ハムストリング、腓骨筋などのトリガーポイントが、腰から脚にかけて痛みやしびれ、間欠性跛行の原因となる
・簡単なストレッチで改善できる 

ちょっと歩くと腰やお尻から脚にかけて痛みやしびれが出て歩けなくなる…。
でも少し休むとまた歩けるようになる…。けれどまた痛みやしびれが出て…。

このような間欠性跛行(かんけつせいはこう)の症状は本当に辛いですよね。
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まさに、私の症状そのものです。私の場合、しびれはありません。

サイトの抜粋を続けます。

--ここから
病院では脊柱菅狭窄症、坐骨神経痛などが原因と言われ、手術をすすめられたり、将来車椅子になると言われたりして、暗澹たる気持ちになってしまうかもしれません。
しかし、少し視点を変えると別の原因や解決法が見えてきます。

間欠性跛行の症状と原因
間欠性跛行とは、しばらく歩くと足に痛みやしびれを生じ、少し休むとまた歩けるようになる症状のことをいいます。 具体的にはバス停の1区間を歩くのに何度も休む、団体旅行でみんなと一緒に歩けなくなった、立って家事をするとふくらはぎが痛くなるなどがあてはまります。
(略)
間欠性跛行の場合、
■中殿筋
■小殿筋
■ハムストリング
■腓骨筋
などの歩行に関わる筋肉にトリガーポイントができて、強い痛みやしびれがおこり、歩行障害となるケースがたくさんあります。
トリガーポイントとは、筋肉が固く緊張してしまい、血行不良となった状態です。
したがってほぐしたりストレッチしたりすることで、トリガーポイントと痛みやしびれなどの症状を改善することができます。
※ただし閉塞性動脈硬化症が原因の場合は、ストレッチは適応になりませんのでご注意ください。

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整骨院の先生がおっしゃったことと、ほぼ同じ内容でした。

先生からストレッチの方法を教えていただきました。

(サイトに詳しい方法が書いてあります。サライ.JP 間欠性跛行で検索すると表示されます)

 

かん けつ0【間欠・間▼歇】
一定の間隔をおいて、物事が起こったりやんだりすること。

かんけつかせん5【間欠河川】
降雨の後や雨季に一時的な流水がある川。乾燥地域に多く、降雨の際には激しい水流を生じることがある。→ワジ

かんけつさつえい5【間欠撮影】
一定の時間をおいて連続的に撮影する手法。インターバル撮影。

かんけつせい はこうしょう―はかうしやう80【間欠性▼跛行症】
歩行を続けると下肢が痛くなり、休息すると痛みが消えるが、また歩くと再び痛くなる症状。動脈硬化による血流の不足や、腰部脊柱管の狭窄などが原因。

かんけつせん40【間欠泉】
一定の時間をおいて周期的に湯やガスを噴き上げる温泉。宮城県鬼首おにこうべや北海道の登別、米国のイエローストーン公園などのものが有名。

かんけつてき0【間欠的】
(形動)
一定の時間をおいて、繰り返し起こったりやんだりするさま。「―な頭痛」

かんけつねつ4【間欠熱】
一日のうち数時間発熱し、他の時は平熱であるもの。マラリアなどにみられる。
[大辞林 第四版]