「雪の女王」については思い出があります。

まだ20代の若い教師時代、私は視聴覚主任として、月に1度の全校集会の終わりに、体育館で16ミリ映写機による全校映画会を任されていました。

先生方を通して、子どもたちに人気のあった16ミリ映画を教えてもらうと、2つありました。

どちらも人形のコマ撮り実写動画で「雪の女王」と「ベルと怪獣王子」でした。「ベルと怪獣王子」はディズニー映画で有名になった「美女と野獣」の学校教育用作品です。

 

アマゾンの商品説明を引きます。

雪の女王 七つのお話でできているおとぎ物語 Kindle版
デンマークの国民的作家アンデルセンによる代表的な童話。日本における初訳は内田魯庵訳「雪の女王」[「鳥留好語」所収、警醒社書店、1893(明治26)年]。7つの小品によって出来ており、表題作は7話目。「雪の女王」の広間は冷たくがらんとしており、そこにいる少年「カイ」は女王の接吻により寒さを感じない体、氷の心臓になっていた。やがて「カイ」を探して少女「ゲルダ」がやってきて、「カイ」に接吻をして温める。