1年前の5月10日のブログをリブログします。

1年前なのに忘れていましたが、ゆっくりと思い出しました。老化現象・・・。

 

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テレビ朝日で今夜「白日の鴉2」を見る予定でいます。

「白日」って「昼間」のことかと理解していましたが、もっと深い語釈があるだろうと思い、岩国八版を引きました。

 

はくじつ【白日】①くもりのない太陽。「青天―」「―の下にさらす」②ひるひなか。日中。白昼。「―夢」

 

語釈①の用例「青天―」を読んで、「青天」と「晴天」の違いを確認したくなりました。

 

せいてん【青天】晴れ渡った空。「―の霹靂(へきれき)」(青天に突然に起こる雷の意から転じて、突然に起こる変動)

―はくじつ【―白日】心にやましい所が全くないこと。また、無罪だと明らかになること。「―の身となる」▽すっかり晴れた明るい日和(ひより)の意。

 

「せいてんの霹靂」って、「晴天の―」ではなくて「青天の―」だったのですね。改めて勉強になりました。

 

 

先日のテレビ朝日「じゅん散歩」だと思ったのですが、日本茶を扱うお店の前の立て看板に「品種茶」とありました。

 

「品種」を確認します。

 

ひんしゅ【品種】
1 種類。
2 分類群の階層を示す分類学上の一単位。わずかに一~二の形質が他の集団と異なる場合にその双方を品種として区別する。
3 栽培植物や飼育動物の同一種内で、実用的形質をはじめ、少数の形質が他の集団と異なり、その違いの各々が遺伝する場合、その双方の集団をいう。

Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988/国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988

 

コトバンクで「品種茶」を引くと、「品種茶」はありませんでしたが、そのほかのお茶に関する言葉がたくさん出てきました。

 

ネット検索で「品種茶」を調べました。「品種茶の話」というサイトがありました。

 

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皆さんご存知でしたか?
実は、日本茶には100種類以上の品種があることを!
 
色・香り・味 それぞれ個性があって、とても魅力的です。
当店では、50品種を超える数の品種茶を取り扱っています。
この数は勿論日本一。それも圧倒的な差です。
また国内唯一の“品種とお茶の専門店”でもあります。
ここでは、そんな数多ある品種のお茶の選び方をご紹介します。
 
まずは、「お茶の味」
   主に、旨味・甘味・苦味・渋味 で構成されます。
 
次に、 「お茶の色」
   お茶の色は多種多様です。一般的には緑色ですが、緑でも濃緑、鮮緑、黄緑など。
   さらに、黄金色、灰色、赤色、白色・・・etc。あなたが求める色味を探す事も出来ます。
 
最後に、「お茶の香り」
   品種のもつ香りとして、若葉のような青々しいものから、花や果物のような
   フローラル・フルーティーなタイプに大別できます。
   また、産地独特の香りやほうじ茶のような焙煎香も御座います。
 
代表的な品種について、味を横軸、香りを縦軸で位置付けしたものが下記のマップになります。
丸の色はお茶の色を表しています。
(マップは省略します)

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なんとなくわかった気になりました。

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