寒暖が極端になった2年前から、コロナ禍の現在まで、あれほど好きだった散歩を止めてしまっています。
おかげで、体重増と下肢の痛み、腰回りの筋肉痛に痛めつけられて、このままでは歩けなくなってしまうのではないか、という恐怖感に付きまとわれている今日この頃です。
母が毎週、整骨院の先生(小学校教諭時代の教え子)の昼休みに往診していただいているので、上記の現状の打開策を質問してみました。
整骨院の先生に勧められたのは、椅子に座った状態で、腿上げ運動をしてみるということです。
そして、昨年入手したkindle本「7秒スクワット」を実践再開してみようと思い立ちました。
腿上げ運動は、簡単な動作だから数十回はできるだろうと、たかをくくっていました。
いざ始めてみると、左足の上げ下ろし+右足の上げ下ろしで1回と数えることにしますと、初日の月曜日は、なんとか(死に物狂いで)30回、7秒スクワットは10回やって数分休憩して、10回、また休憩して10回の計30回やりました。
翌日、両足の腿の筋肉が痛みました。
いつもだったら、「やめておこう」となるのですが、今回は「筋肉痛ということは効いているのだ」と考えている自分に気が付きました。
2日目の火曜日からは、筋肉痛ながら、両足交互の腿上げ30回、7秒スクワット連続30回が、なんとか可能になり、本日の日曜日で、毎日連続実行することができました。
5年前に脳梗塞で2つの病院に計6か月入院していたとき、あの味がなくて量も少ない病院食を3食。それ以外口にできませんでしたので、激やせするだろうと内心喜んでいたのです。
最初の1か月は救急病院でベッドの上で丸太のように転がっていただけでしたが、2か月目から6か月目はリハビリ病院で一日リハビリを1時間ずつ3回、廊下等で自主練習を数時間をおこなうようになりました。
体重はというと、救急病院での1か月とリハビリ病院での4か月は、体重の増減はなく、がっかりしていたのですが、最後の1か月で、みるみる体重が落ち始め、入院前と比べて20数キロ減量できました。
リハビリの先生いわく「減量サイクルが回り始めましたね」と。
このままでいればよかったものの・・・・・・。
手帳に記録しながら、腿上げと7秒スクワットを頑張っています。
本当は7秒スクワットは1週間に2日やればよいのですが、毎日やっています。
明日から2週目です。