昨日の1月17日は、21年前に阪神大震災があった日。このことを関東の新聞やテレビは、あまり報道しなかった。不覚にも、私も、新聞の38面に載った「目立つとは言えない記事」で「今日が阪神大震災の日だったんだよなぁ」と思い出し、深く反省した。

閑話休題

大暴風雨がようやく止んだ昼前、購入後3日目で引き取り修理を依頼をしたプリンタを、宅配業者が引き取りに来てくれた。感謝である。

私は、もう一つ、すっかり忘れていたことを思い出した。
10数年前まで、6年間愛用していたプリンタのことである。

プリンタといえばC社とE社が2大企業であり、20数年の間には何度かE社製プリンタも使ったこともあるが、もっぱらC社のプリンタを愛用していた。
そんな中、10数年前、C社でもE社でもない、第3の企業B社が個人用プリンタを販売するという話を知り、B社のプリンタを買ったことがある。本体価格もインク価格も安かったから「ダメ元」で買ったのだが、案外よかったのだ。
2011年に社会復帰をしたときに、弟が使っていたC社のプリンタをもらったことから、そのままC社のプリンタを使っていた。弟のプリンタが修理不能の故障を起こした後、その流れでC社のプリンタを買って今回の始末である。B社のプリンタのことをすっかり忘れていた。

もし、修理から戻ってきたプリンタが相変わらず不具合ばかりを起こすようでは、保証期間であれば何度でも無償修理を依頼するつもりでいるが、教材づくりのことを考えれば、B社のプリンタを購入することも考えている。


申年生まれの素人学者は、新聞記事を読むまで阪神大震災のことを失念していたことを悔い、今回のプリンタ購入で失敗したことを嘆きながら、壁に手をついて俯
うつむく「反省猿」になっている。