QNAP NAS TBS-464 | シアターの招待状ブログ -AKB48グループ劇場公演ファンブログ-

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先日、QNAPのNAS「TBS-464」を購入。

この1週間、セットアップと他の現行3台のNASの運用設定を見直していました。

 

 

ちなみにこのTBS-464は、オールフラッシュタイプのNAS。

NVMeタイプのSSD×4個を搭載する形になります。

(※CPUがCeleronなのでSSDは基本Gen3)

そのSSD搭載にあたり、購入前にネットでなかなか情報がなく苦労した点があるのでメモっておきたいと思います。

 

情報がなくて苦労したのが、サーマルパッドについて。

標準で12枚のサーマルパッドが付属しているのですが、その熱伝導率と厚さが分かりませんでした。

SSD取付にあたり、1つのSSDにつき3枚のサーマルパッドを取り付けることになります。

片面実装タイプの場合は裏側(NASの基盤側)に2枚、上面に1枚。

 

このサーマルパッドを熱伝導性の高いものに交換しようとしたのですが、正確な厚さが分からず。

QNAPの純正オプションページを見ると1つあたり1.5mmの記載。

片面実装の場合、基盤側に2枚重ねることになるので、そうなると3mm。

基盤とのスペースを考えれば妥当な気はするものの、やはり実機を見てみないとなんとも言えず。

結局、NAS本体が届いてから付属のサーマルパッドの厚さを計測。

標準添付のサーマルパッドは確かに1枚あたり1.5mmでした。

 

SSD上面側も当然1.5mmかと思いきや、1.5mmだと厚すぎることが判明。

1mmがちょうど良いことが(実機で)分かったので

 上面用に1mm

 裏側(NAS基盤側)用に3mm

のサーマルパッドを購入しました。

(熱伝導率が14.8W/mkのものを導入)。

やはり現物を見ないとなかなか分かりづらいです。

 

さらにSSD搭載スロット4つのうち1つが、基盤側に小さなチップがありました。

3mmのサーマルパッドだと干渉してしまうという落とし穴。

結局1スロットだけ少しサーマルパッドを加工してあげる必要がありました。

 

そんなこんなでQNAP NAS4台体制になったわけですが・・・

現在、追加でASUSTOR NASの購入を検討中だったりします笑い泣き

こちらもオールフラッシュタイプにするか、あるいはSSD+HDDのハイブリッドタイプにするか悩み中。

さすがにSSD何個も買うと出費がとんでもないことになるので、ハイブリッドタイプになりそう。

 

 

【追記】

所有していた3台のQNAP NASで、ポートトランキングが設定できない事象が発生。

ヘルプデスクに問い合わせ。

ヘルプデスクがリモートで操作したら設定できたとのこと。

ふと気付いたことがあり、自分で試したところ設定できることを確認。

どうやら管理者アカウントを2バイト文字だと設定に失敗。

1バイト文字の管理者アカウントであれば設定できることを確認。

 

今回新たに購入したTBS-464でもやはり事象が発生。

2バイト文字管理者アカウントではポートトランキングの設定ができず。

1バイト文字の管理者アカウントであれば設定できることを確認。

 

ちなみにこの管理者アカウントが2バイトだと再現する件はヘルプデスクにも連絡済み。

でもその後ピタリと返信がなくなりました。

再現検証してくれているのかどうか・・・

(自分では4台全てで再現角煮ができているのですが)

 

QNAPの今後の反応を待ちたいと思います。