私に対してではないけれど。ある女優さんが亡くなった時にどんなに素晴らしい人生を送っていても亡くなる時に苦しい思いをしたらそんなの帳消しになるんじゃないか。。。って言った人がいます。


最初これを聞いた時は悲しかった。

キャリアじゃなかったら夫は今でも元気かもしれないという思い。

それと自分自身の夫にできなかったたくさんの事の後悔えーん

悪気があるわけでもない。ただふと出た言葉だとは思うけれどこんな言葉って刺さるよねぐすん


(最期の日の事はまた別の機会に書こうと思っています。

前にも少し書いたけれど。)


53歳という早い死だったけれど、夫に出会ってからの姿しか知らないけれど、私は夫の生き方はとても素敵だったと思います。

たしかに今でも最期の時を思い出すととても辛い。

でもきっと夫は幸せだったと思います。

たくさんの趣味があって子ども達を愛していて、いい友人に恵まれて。


私の人生で1番の幸せだった時。

あの日々はもう二度と私にはないけれど泣くうさぎ