詳しく記すのはもう少し先にしようと思っていますが、どうしてもこの話題に必要なので少しだけ。。。
夫は2020年の6月7日、午前1時38分に亡くなりました。
その2日前の6月5日の15時半過ぎに私と長男で夫に面会に行きました。
本当ならコロナ禍で面会も出来ないはずでしたが、個室に入っていたので看護師長さんが許可をくれました。
その時は満面の笑みで「無理矢理ここへ来たんじゃないと?」って嬉しそうでした。
まさかその2時間後に病院から意識レベルが下がってると連絡があるとは…。
でもそれが現実で私はその日泊まり込む事になりました。
義母と夫の弟と妹にと私の妹にもすぐに連絡して翌日みんな来てくれました。
そんな中、長男が山仲間で昔から職場で夫と親しくしている3人と小学生からの友人に連絡を入れました。
今日話したいのはそのうちの2人。
半年の入院の間、お見舞いにも来てくれて危篤状態になった時も駆けつけてくれました。
お通夜も葬儀も四十九日に初盆、一周忌も来てくれました。
その友だち2人は今年のお盆までに毎月のように手を合わせに来てくれました。
私の知らない夫の話をしてくれたり、時にはしんみりとして「今でも信じられない」と涙ぐんだり。
夫が亡くなって人の薄情さに傷ついたり、悲しくなったりした事もありますが、この2人にはどれだけ感謝してもしきれない。
夫はいい友だちがいてくれた、その事も私にとってはホッとする事なんです。
友だちの言う通りだね、早すぎるよね。
だけどたくさんの人に愛されていたね。
そのうちあの当時の事をブログにあげたいと思っています。
いろいろあったけど…あなたがいないのに私それでも頑張ってたよっていつの日か話したいです。