小学校での義務教育化に向けて、プログラミング教育に対する関心も高まってますね。
「勉強も運動も、何事も早ければいい」
という考えの方もいらっしゃるかとも思いますが、
子どもの精神面、身体面での成長に合わせた適齢期というのもあると思います。
プログラミングでいう適齢期、プログラミングの初め時、というのは
個人的な考えですがやはり
「こどもが興味を持った時」
「こどもがやりたいと言い出した時」
だと思います。
もしそれが、小学校低学年だった場合のポイントをちょっとだけ書いていこうと思います。
ポイント
1.スクラッチをひらがなにする
ひらがなにするには、スクラッチ画面上の地球儀マークをクリックします。
そこで、「にほんご」を選択するとスクラッチの表示がひらがな表記になります。
2.座標の概念を説明する
小学校低学年の子にいきなり座標の説明は、正直難しいと思います。
しかし、スクラッチを動かすうえで、「Xざひょう」、「Yざひょう」は避けて通れません。
ざひょうを説明する前に、
プラス、マイナスの概念も説明する必要があります。
そこは、難しい言葉を使わずに
Xマークは右、マイナスがつくと左、という具合に
最初に、年齢に合わせて説明してあげる必要があると思います。
その際に、スクラッチの「背景ライブラリ」のカテゴリ「その他」の中にある
XY-Gridを使うとわかりやすいと思います。