少ない、とボヤいていても一週間すればまた休暇です。
何かするには足りない休暇ですが、休むには十分な頻度です。
外はこんなに輝いていますが、腰が痛く、公園などに出歩く事ができません。
温泉も往復の渋滞に腰が耐えられそうもありません。
諦めておとなしくしている事にしました。
入院が気になったので、午前中は病院に顔を出し、処置などをした後、午後は腰を休めるようにしていました。
先週も同じような休暇で、一週間があっという間に感じます。
本当は床屋に行きたかったのですが、養生していたので、しばらくはボサボサのままです。
日が暮れた頃、庭で夕涼みをしました。
腰は伸ばさないでいれば大丈夫です。
庭は草がぼうぼうです。私の頭と一緒です。
ドクダミや背の高いタンポポ以外によく見かける花が咲いていたので、調べてみるとハルジオンという植物のようです。
貧乏草と呼ばれる事のある草です。
昭和天皇の 雑草という草はないんですよ。 というお言葉を思い出します。
健気に咲いていて、草ぼうぼうの狭い庭もちょっと素敵な感じです。
自分も健気に咲き続けよう、なんて考えてしまいました。
ツマミも出てきました。
至福の時…と言いたいところですが、思い浮かぶのはまだ闘病が続く子の治療や助けられなかった子の事など。複雑な思いで空を仰ぐばかりです。
英気を養い、リフレッシュして、今日からまた走らなきゃ。